2022.1.23

「ご両親の死をどうやって乗り越えたのですか?」

☆ 入会情報 ☆ 

テーブルコーディネート教室 新クラススタート!2月12日(土) 2月14日(月)1時~3時半

フランス刺繍教室 入会随時受付中 平日土日、複数のクラス有り

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今日も愛するものたちと幸福な一日を過ごせたことに感謝します♡皆様も素敵な一日をお送りになったと思います。

ご質問をいただきました。

私も大好きな父を亡くしいまだ立ち直れず、前を向くことが出来ないのです。そして「次は母も…」と考えるだけで恐ろしく感じます。(中略)先生はこの悲しみをどうやって乗り越えてこられたのですか?(後略)」

ご質問ありがとうございます。そうですね、わたくしもさすがに当日は大泣きしましたけれども、母の時は自宅での葬儀+一か月間の弔問受け入れ期間、父の時は追悼コンサートとすぐにイベント(?)を企画しましたので、そちらを良いものにすることに全力を注いだため、悲しんでいる余裕がなかった…という感じででしょうか?(笑)

それにわたくしはあらゆる「死」を悲劇的にとらえていないのです。『宇宙の法則』でも触れておりますように、わたくしたちはソウル(魂)が肉体に宿った存在であり、ソウルは不滅ですので、「この世を去る」=「旅に出る」程度のことなのです。

より軽く「肉体を脱ぐ」と表現することもありますが、たとえばガーデニングをするような格好で三ツ星レストランにはお行きにならないでしょう?それと同じようにわたくしたちは目的に合わせて肉体を着替える必要があるのです。その方が体験したいことをしっかり体験できるからです。あと長く着てボロっちくなった服も、着替えたくなりますよね?(笑)

彼らは計画していたことに全力で取り組み、十分やりつくしたうえで、自らこの世の旅を終わりにしたのですから、残されたわたくしたちも「素晴らしい人生だったね!」「卒業おめでとう!」と受け止めれば良いのではないでしょうか?

確かに旅立ちの前後には多少悲劇的な場面はあるものですが、それは人生の中のほんの一瞬です。そこに至るまでには輝いた時間がたくさんあったのですから、「死の悲しみ」よりも人生の「素晴らしかったこと」「美しかったこと」「楽しかったこと」「嬉しかったこと」にフォーカスしたほうが、本人も嬉しいのではないでしょうか?

わたくしは父母を想うとき、誇らしさと喜びで胸がいっぱいになります。そして満面の笑みで言うのです。「一緒に過ごせて楽しかったよ!」「最高に幸せだったし、今も幸せだよ。ありがとう!」と。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。