2016.11.7

『アロニア&ユーカリ』 エレアカ11月のインテリア花

Category :

今日11月7日は立冬。

冬の気配が感じられ出す頃だそうですが、今年はすでに結構寒いですね。

 

11月のお教室のためにインテリアのお花を生けました。





赤い実と紅葉の枝ものはアロニア。初めて生けました。

ツヤツヤの実、グリーン、オレンジ、赤の葉が素敵ですね。

足元に入れましたのは、ユーカリ。シルバーグリーンが綺麗な冬の定番。

お部屋中に良い香りが漂います。母も好きだったな、この香り。

 

「トム、いたずらしないでよ。」





リビングにも同じ花材で。紅葉を生けられるのはおそらく今月まで。

存分に楽しみたいですね。

 

ソファーのクッション、アニマルプリントに変えました。

起毛素材で触ると気持ちいいです。ヒョウ柄は身に着けると派手ですが、

インテリアに用いると大人っぽくってエレガントになります。





洋食のマナーのレッスンのために、丸テーブルには食器を並べています。

ノリタケのインペリアルスイート。ペールイエローに金彩が華麗。

センターピースには先月のフラワーアレンジメント教室でお教えした

バラと林檎のトピアリーのメラレウカをロシアンオリーブに替えて作り直しています。

シルバーグリーンとリンゴがよく合いますね。





ピアノの両サイドのキャビネットの上には、

アンティークのカップ&ソーサーと鳥のフィギュア。

カップ&ソーサーは1898年製ロイヤルウースター

クリームからソフトオレンジの地色が珍しいですよね。

花の絵柄はハンドペイントです。線やぼかしが大変繊細に描かれています。





どこのなにか不明な鳥のフィギュア。

母がテーブルコーディネートのアクセサリーとしてよく用いておりました。

私も大好き。





対に置いたキャビネットの上には、

同じくロイヤルウースターのカップ&ソーサーとフンメル人形

物心ついた時から家にあるので、おそらく父が留学土産として持ち帰ったものと思われます。

なんでもスペインのリャドロと双璧をなす品らしいです。存じませんでした。





赤い実がとても気になるらしい。「トム、触ったらだめだからね!お願いよ!」

いつもよりちょっと短めですが、エレアカ11月のインテリアでした。

Category

Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。