2017.1.20

『ウェルテルとシャルロッテのすみれ色の恋…』1月のテーブルコーディネート

さ・む・い~!ブルブルブル~(>_<)。

ニ、三日暖かかっただけに、異常に寒く感じられますね。

と思ったら、『大寒』ですって!

この間の黒猫、大丈夫かな…?

 

明日からのフランス刺繍教室のティータイムために、テーブルコーディネートをいたしましたので、

写真にとってみました。





母の一番好きな花、スミレをテーマにしたテーブルコーディネート

モアレ織のバイオレットのテーブルクロスに、スカラップのシェルマットを置いて。





メインの食器はオールドノリタケの『スミレ』。大倉陶苑の『メイグリーン』を下に敷いています。

ナフキンはティーのテーブルらしく、レースのコットンに造花とリボンを付けてロマンチックに。





こちらのティーカップ、外側は真っ白で、ソーサーとカップの中にのみスミレの柄が描かれています。

こういうところがコレクター心をくすぐる点なのだとか…。





センターピースのお花は、鉢にヒヤシンスとムスカリとアイビーを寄せ植えしています。

土は見えないように、水コケで覆っています。春の球根植物の

固く冷たい土の中に根をのばし、光に向かってたくましく、そしてけなげに生え出る感じが好き。

このような寒い時期だから許されるアレンジメント。





お花とともにフィギィアを飾るとテーブルに物語性が出ます。

彼の名は“ウェルテル”。花を手に、想う女性に捧げる詩を考えています。





こちらはもちろん“シャルロッテ”

彼の想いなど気づかぬふり…。でももちろんわかっているのでしょう。

 

センターピースを挟んで、こちらとあちら…。

想いを告げあって、二人並んで歩くのはもう少し先かしら?

そう、でもライラックの咲く頃には、きっとね!

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。