2016.12.3

『フランス刺繍教室』はクリスマスガーランドのエプロン制作中…。

穏やかな冬の土曜日。いかがお過ごしでしょうか。

起きたときはは全く気付かなかったのですが、声を出してみると自分の鼻声にビックリ( ゚Д゚)!

数年ぶりに風邪をひいたのでしょうか?そういえば首の右側も若干痛い…。

軽いうちに治すぞ~!

 

さて、はフランス刺繍教室のリポートです。可愛らしいお二人がお越しくださいました。





お洒落してきてくださって有難う♡

あんまり可愛かったのでコートを脱ぐ前に写真を撮らせてもらいました。

神戸の異人館巡り中の女子大生…という感じの一枚。

それにしても20代で刺繍をしようだなんて、素晴らしいです。





刺繍はクリスマスガーランドのエプロンを制作中です。

リンゴもヒイラギも出来ましたね。あとはアウトラインでリボンを刺すだけ。

クリスマスには間に合いそうです。





こちらも残るはリボンとリンゴだけ、あと少しですね。

この図案はステッチは単純なのですが、なぜかなかなか進まないのです。

でも出来たら嬉しいから、頑張って!





わっ!凄く綺麗な写真撮れた!午前中の光がいいのかな?いや、モデルが良いのだわ!

ティータイムはリビングのソファーで、クリスマスツリーを見ながら、

紅茶とシュトーレンを召し上がっていただきました。

 

このクラスは今日が今年最後のレッスンでした。

4月にお入りくださって、8か月。

お仕事にプライベートにご多忙でしょうに、お通いくださって有難うございます。

来年もお続けくださるようで嬉しく存じます。

 

刺繍教室は始めは私が図案も素材も指定しますが、だんだん自由度が上がっていきます。

好きな素材をカタログからご注文いただいて、図案も選んでいただけるようになります。

図案の持ち込みもOKですが、そうなるとお教室の存在意義が?(はてな)でしょうか?

でもね、わたくしもそうなのですが刺繍ってお家で一人でしていると、しなくなってしまうんです。

時々集まっておしゃべりしながら刺すと、楽しくはかどりますし、作品もちゃんと完成していきます。

 

来年もお楽しみいただけるように、素敵な図案をご用意いたしますね。

お体に気を付けて、良い年末年始をお過ごしください。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。