皆様そろそろお仕事初めの頃でしょうか?
エレアカは1月は全休・・・ではないですが、後半にポツポツレッスンするだけ。
Xmasに全力投球し、2月から忙しくなる分、1月はゆっくりするのが常です。
お仕事、子育て、介護にご多忙な皆様に申し訳ないな、と思いながら
お片付けしたり、写真の整理をしたり、お昼寝したりして過ごしています。
とはいえ、お家を綺麗にするのが好きなので、インテリアチェンジいたしました。
玄関入って正面の英国アンティーク家具の上は、
ホワイト、グリーン、パープルのフラワーアレンジメント。
年末にお歳暮で頂戴したものですが、とてもセンスがよかったので、
まったく手を入れずに飾っています。両脇には小鳥のフィギュア。
小鳥は新年を告げるアイテムです。
ダイニング正面のピアノとベネチアングラスのミラーのコーナーには、
塩田先生にお習いしました『若松』と、母の写真を。こちらにもお扇子を飾って華やかに。
両サイドのスタンド。生徒の皆様、お気づきでしょうか?
スタンドの傘がグリーンからベージュに変わりました。
ピアノの両サイドのキャビネットにも、母の写真とお扇子。
その上の壁の絵画もチェンジ。ブルーグレーの額縁に版画風イタリアンベースの絵。
テーブルコーディネートはすでにお見せしましたが、こちら↓。
因みに元旦のお膳はこんな感じでした。
さてリビングは、12月のアニマルプリントのクッションを、
ホワイト&ブラックのストライプと、モアレのホワイトにゴールドタッセルに変えました。
生徒様用ひざ掛けは、そのまま。
すみれのアップリケは皆様に喜んでいただきたくて、数年前、母とチクチク縫い付けたもの。
『どこに収納しているんですか?』
と良くお尋ねがありますが、クッションなどはカバーを取り換えているだけなので
収納に場所はとりません。スタンドも傘を変えるだけですし。(重ねて収納。)
絵画は階段下に立てて収納しています。
インテリアはシンメトリーに。これがエレアカの鉄則!
ですので、インテリアは家具も絵画も小物もすべて偶数購入が決まり。
2個なければ、探してもらったり、どうしてもなければ購入をあきらめることも。
視覚は人間の五感の中で最も”飽きやすい”と言われています。
ですので、インテリアもテーブルコーディネートも、一ヶ月に一度はチェンジさせます。
生徒様にお喜びいただけるだけでなく、
私自身いつも新鮮な気分でいられるし、お掃除なども楽しく出来ます。
一ヶ月ごとのインテリアチェンジ。マイナーチェンジの自己満足でもいいですので、
チャレンジしてみてください。
フレッシュな気分が、ずっと続く魔法です。
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。