2017.4.10

『ベジタリアンの午餐会』 4月のテーブルコーディネート

雨に濡れた満開の桜が、まるで墨絵のようです。

昨日は日曜恒例、『ひとことブログ』にクリックいただき、有難うございました。(^^;

 

エレアカはテーブルコーディネート教室『食卓の美学セミナー』を開催中。

今月のテーブルコーディネートをご覧入れますね。





4月のテーブルコーディネート。『ベジタリアンたちの午餐会』

ご存知のとおり、午餐会とは正餐をランチタイムに行うこと。

健康的な食生活を心がけるベジタリアンなら、

ごちそうは夜より昼間にと考えるのではないかな、と。

ようやくコートから抜け出した解放感を食卓に表現するためテーブルクロスはなしで、

ガラスの天板に赤の5本ラインが凛々しいぺネロップのテーブルマットを使用しています。





プレートはアメリカ、フィッツ&フロイドのダークグリーンのディナー皿とオードブル皿

オードブル皿はアスパラガスとラディッシュの2柄あります。

カップ&ソーサーを左上に置いているのはサービスの手間を省くため。

デザートの段になったら、右に置きなおします。





ディナー皿の下にはフランスのピリヴィッツのスクエアプレートを。

テーブルコーディネートをするとき、お皿は3枚まで重ねて良いとされています。

正餐らしい重厚感が増しますね。逆に軽やかにしたいときは、一枚だけで。





グラスはフルート型を。

メーカーは失念しましたが、ステムがライトグリーンところがお気に入り。

ボール部分にはブドウ柄のエッチングが入っています。





ナフキンはシンプルに筒状に巻いてガラスのリングに通し、パン皿の上に置きました。

モダンさやシャープさを出したいときは、あまり凝ったナフキンワークは似合いません





キャンドルスタンドもシャープさ、モダンさを感じさせるガラス製のものを。

何となくニューヨークの摩天楼をイメージさせる

こちらのキャンドルスタンドもわたくしのお気に入り。





センターピーにはアマリリス、バラ、カラーなどと共にお野菜を使っています。

こなす、アスパラガス、ラディッシュ、ブロッコリー、カリフラワー、すじなしインゲン

もちろんお出し物にもリフレインするつもり。

 

センターラインにはピコス(スぺイン料理でタパスと一緒によく登場する乾パン)

ビレロイ&ボッホの赤い器に入れて並べています。

食べられるフィギュアと言ったところ。

 

さてお気づきでしょうか?カラーコーディネートは白、赤、グリーンの三色。

そう、クリスマスカラーですが、いかがでしょう?

透明感あふれるテーブルで全くクリスマスっぽくないのでは?

 

今月のお料理教室はこちらのテーブルコーディネートでお出しするつもりです。

お料理教室の生徒様、どうぞお楽しみに!

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。