今日は免許の更新に行ったのですが、空いてて驚きました。( ゚Д゚)!
係り員しかいないってぐらいガラガラ…。講習会も聴講生全部で6人。
前回の更新まではすごく並んでへとへとになったので覚悟して行ったのに。
5年の間にいったい何があったのだ…。宇宙人が2月生まれの運転者を連れ去ったのか?
…平日の2時過ぎだったからかな?
さて昨日のことになりますが、母の生徒様のお誘いでお食事に行きました。
『え~?また?』
う…うん。でも月曜日はマナー教室で、昨日はお招きなので許して!(>_<)
リバレイン博多の『レストランひらまつ』。
母がよく利用していたので、こちらにお招きくださいました。
少し早く着いたので、お店の前のベンチに座ってエントランスを眺めておりますと、変わったシャンデリアが…。
今まで気づかなかったなあ…ガラスとステンレスでモダンな感じですね。
え!?も、もしや…( ゚Д゚)!
バカラの”アンクール”を二つ合わせた中に電球が入ってる?
バカラに特注したオリジナルシャンデリアだそうです!ヨーロッパの王侯貴族ですか!?
今度いらしたら是非見てみて!
さあ、今回もお料理披露行きますよ~!
アミューズ・ブッシュは
『雲丹を乗せたイタリア産ブッラータチーズと人参のブランマンジェ
ヴェルヴェンヌのエミュルション ほろ苦いカカオの食感』
(・・・お料理の名前です。)
オードブルは、
『白菜で包んだ真鱈のポーピエット ブールブランソース 唐津産カラスミのアクセント』。
ソースがとても美味しかったです。
ご一緒したのは30年前、母がお仕事を始めたころからの生徒様。
母のこと、ご自分のお母さまのように感じてくださっていたそうです。
母も娘のように思っていたと思います。
メインディシュは
『熟成豚~スノーエイジング~のロースト 軽いジューソースと赤ワインのエッセンス
ジャガイモのドフィノワーズ 菜の花のベニエ』
柔らかなお肉で、赤ワインソースが母ごのみ。
ジャガイモのドーフィーヌ風グラタン、エレアカでもお教えしましたね。
菜の花の天ぷらがサックサク。
母のことたくさんお話しできて嬉しかったです。
母のこと思い出すと、楽しい気分になるの。
デザートは4種からなんと2種選べます。ひとり2種よ!↑こちらは
『紅玉を使った熱々のタルトタタン キャラメルとパッションフルーツのソース コニャックのソルベ』
『マスカルポーネとホワイトチョコレートのパルフェ 九州産柑橘の果物と共に』
盛り付けもお勉強になります。
『福岡産あまおうと赤いフルーツのメリメロとヴァニラアイスクリーム
様々な香りを移した熱々の赤ワインを注いで』
グリューバインをデザートに使った感じでした。わたくしも今年のXmasにはしてみたい!
『ほうじ茶香るクレーム・ブリュレ』
表面のキャラメリゼしたお砂糖が池に張った氷のようで、割りながら食べる感じが面白いです。
プチ・フールにはオリジナル生チョコ。
フレーバーは左から、フランボワーズ、抹茶、きな粉、洋酒。
荒く挽いたコーヒー豆の上に乗っているところが洒落ています。
大変美味しゅうございました。
最高の食材、高度で繊細な調理、心をこめたお給仕…さすが『ひらまつ』さん。
お御馳走様でした。メニューも特別に刷っていただきありがとうございました。
2月10日の新年会&母の誕生日会の打ち合わせもしてまいりましたよ。
『ひらまつ』さんも張り切ってくださっています。素敵な会になりますので楽しみにしてて!
だだいま11人のご出席承っております。(わたくし入れて12名。)
15名までOKですので、ご検討中の方は2月5日までにご連絡を。
(いらっしゃれない方も、来年も必ずいたしますのでがっかりしないでね!)
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。