2016.1.13

『器もお花も楽しめるエコ技!』 欠けた食器を苗鉢に!

厳しい寒さが続きます。家を出るのがおっくうになりますね。

皆様、お変わりありませんでしょうか?

 

玄関のシューズBOX上の、お見送り花のコーナー、チェンジしたので写真にとってみました。





ムスカリ、プリムラ、アリッサム、アイビー、クッションモスを寄せ植え。

まだムスカリが花茎が伸びていないので、地味ですね。

寄せ植えの両サイドには、ウサギとアナグマの絵皿を。

ウサギの方にはペチュニア、ディジー、スミレ、忘れな草、など好きなお花がいっぱい。





アナグマの方にもジギタリスとブラックベリー、蜂が描かれていて、とても可愛い!



ところで、寄せ植えにした器がお判りでしょうか?そう、スープをお客様の前で注ぎ分けるときに使う『スープチューリン』です。

イギリスでストーク・オン・トレントという陶磁器の里を訪れたとき、スポードでセンターピースとして求めたものですが、船便で日本に来る途中に蓋が割れてしまったのです…

 

でもある時ふと思いついて寄せ植えをしてみたら、とっても素敵!

苗花の素朴さを鉢替わりにしたスープチューリンが、デラックスにブラッシュアップしてくれます。

それ以来、蓋の割れたティーポットや、縁のかけたカップは苗鉢に再利用。

エコなのはもちろん、花の少ないこの時期に花苗をお部屋の中に飾って

日々成長を見ることができる点も好きです。

 

土が見えると口の中がザラザラするので、必ず水苔で土が見えないように覆うこと。

そうすれば、テーブルにだって置けます。

ただ底穴がない分根が傷みやすいので、水は水苔が完全に乾いてから、少なめに。

置き場はキッチンの窓辺やベランダなど、寒くて直射日光が毎日当たるところ。

暖房の効いた部屋に置くのはお客様の時だけに。

 

昨日お見せしたヒヤシンスの寄せ植えと共に、センターの球根花だけ変えながら、

これから3か月楽しみます。





欠けた食器を苗鉢に再利用するアイディア、皆様もどうぞチャレンジしてみてください。

器もお花もより一層いとおしくなりますよ。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。