一週間の始まりはさわやかなお天気になりました。
皆様、ご機嫌良く動けたのではないでしょうか?
明日はフラワーアレンジメント教室『おもてなしのテーブル花』です。
注文していたお花を受け取りに、薬院の花匠に行き、すぐ試作。
6月ということでアジサイをメインにしたアレンジメントです。
フローラルフォーム一個をまるまる使い、セロファンで包んで、花器代わりに。
セロファンの周りには、フトイとニューサイランを貼り付けています。
花材はコチラ↑。アジサイ、鉄砲百合、ベルテッセン、ナルコユリの葉、
ブルーベリーの葉と実。利休草。それに花器用にフトイ、ニューサイラン。
アジサイは緑から白、水色のグラデーションで涼し気に。
ブルーベリーの実は少し色づき始めて初々しい印象。葉のライトグリーンも綺麗。
ナルコ百合の斑入りの葉で明るさを出しています。
少し色が淋し気なので、ベルテッセンで華やかに。
利休草で動きと軽やかさを出します。
テーブルコーディネートもお花と同じ配色、ブルー×白×ライトグリーンで。
5月のグリーン&ホワイトも好きでしたが、この配色も本当に大好き♡
テーブルクロスは『ジュヌビエーヴ・レチュ』。
食器類は『ロイヤルコペンハーゲン』のブルー・フルーテッド・ハーフレース。先日の
ニコライ・バーグマン先生のお国、デンマークが誇る名器。
夏には涼し気で良いし、冬も雪の結晶を思わせて素敵なのです。
ナフキンは『コックス・コーム』にたたんでいます。
お出しものはお紅茶とサクランボのクラフティの予定。
6月はやはりサクランボでしょう!
さあ、今から焼きましょう。美味しく焼けるといいな♡
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。