2022年のずっと記憶に残るような素敵な思い出といいましたら、軽井沢旅行。しばらく外泊の出来る状況になかったので、ほぼ10年ぶりの泊りでの旅でした。
訪問しましたのは6月上旬。ちょうどフラワーシーズンの始まりの頃でしたが、お花と同じくらい、空気やお水、緑がきれいで、美しい景色と優しい人々、美味しいものを堪能。気持ちのリフレッシュになりました。来年もぜひ、行きたいものです♡
刺繍は一年にひとつは大作に挑むことにしているのですが、今年はスズランの日傘に挑戦。
同じモチーフを8回刺すだけでも大変なのに、最大限の注意を払いながら裁断、縫製、組み立て…部品も多いし、過程も多い~!出来上がったころにはすっかり傘張り浪人の気持ちになっておりました。(笑)
でもベルギー製リネンにスズランのブーケの刺繍、竹製ハンドル、グログランリボンとバラの留め具と本当に素敵な仕上がりで、真夏の外出が楽しくなるような大のお気に入りとなりました。来年もたくさん持ちたいな♡
さてここまでで四つ発表しましたが、わたくしがもっとも嬉しい出来事と思っているのは、瞑想を習慣化することが出来たことです!
両親をお見送りしようやく自分の時間ができたというのもありますし、コロナでお教室が少なかったたおかげもありますね。
瞑想すればするほど頭からガラクタがなくなり、心が清らかな状態になりますので、直観につながりやすくなり、人生に迷いがなくなります。瞑想できる今の状況に心から感謝し、これからもずっと続けていきたいと思っています。
2022年は本当に実り多い、素敵な一年でした。有難うございました。
新しい年も私にとっても皆様にとっても、もっともっと素晴らしい年になりますように!
どうぞ良いお年をお迎えください♡
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。