2017.5.24

エレアカのバラたちをご紹介。ハイデルブルグ、ニュードーン、アルべリック・バビリエ…

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朝から小雨が降る一日となりました。

このところお天気続きでしたので、植物のためには少しは降った方が良いですね。

本日はお天気の良い時にとっておいたエレアカガーデンのバラたちをご覧ください。





ガレージの壁を飾るアルべリック・バビリエ

蕾~咲きはじめはクリーム色、先進むにしたがって白花になります。





一株でこんなに大きな面積を覆います。つるバラってお得。

ガレージの中にはフィガちゃん。フィガちゃんがいてこそバラも映えますね!

でも昨日からすこし調子が良くないの。心配…。かかりつけのモータースに預けなきゃ。





玄関ポーチを飾る“ニュー・ドーン”。耐陰性、耐病性があるので育てやすい。

タコ入道のような名前で、可愛くない…と思っていたのですが、”曙”という意味だそう。

蕾はローズ、開くとシルバーピンクがとてもロマンテック。

来年か、再来年にはポーチの屋根部分まで覆ってほしいと計画中です。





昨年秋に仲間入りしたフォーエバーローズ”ハイデルブルグ”

フォーエバー社のバラはすべて世界の都市名がつけられているそう。

白を植えたはずが、咲くとレモンクリーム色。(>_<)

品の良い黄色なので、良しとしなければ…。こちらも次第に白っぽくなるようです。

ミニバラのはずが、かなり大きくなりました。50㎝ぐらいはあるかな。





↑写真は右隅のコンテナのものですが、

階段を挟んで向かいのスペースにも地植えで8本植えてます。

低めの垣根風にするつもり。





こちらはアイスバーグ。白花でつぼみは少しピンクがかります。

“氷山”という名のごとく、ダイナミックな大株になります。

 

エレアカガーデンのバラたちをご紹介しました。

本日お目にかけた他には、つるバラのピエール・ド・ロンサールとユキがあります。

バラのシーズンももうすぐ終わりですが、ハイデルブルグは四季咲。

6月と10月、12月にも咲きますので、ぜひご覧くださいね。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。