朝から小雨が降る一日となりました。
このところお天気続きでしたので、植物のためには少しは降った方が良いですね。
本日はお天気の良い時にとっておいたエレアカガーデンのバラたちをご覧ください。
ガレージの壁を飾るアルべリック・バビリエ。
蕾~咲きはじめはクリーム色、先進むにしたがって白花になります。
一株でこんなに大きな面積を覆います。つるバラってお得。
ガレージの中にはフィガちゃん。フィガちゃんがいてこそバラも映えますね!
でも昨日からすこし調子が良くないの。心配…。かかりつけのモータースに預けなきゃ。
玄関ポーチを飾る“ニュー・ドーン”。耐陰性、耐病性があるので育てやすい。
タコ入道のような名前で、可愛くない…と思っていたのですが、”曙”という意味だそう。
蕾はローズ、開くとシルバーピンクがとてもロマンテック。
来年か、再来年にはポーチの屋根部分まで覆ってほしいと計画中です。
昨年秋に仲間入りしたフォーエバーローズ”ハイデルブルグ”。
フォーエバー社のバラはすべて世界の都市名がつけられているそう。
白を植えたはずが、咲くとレモンクリーム色。(>_<)
品の良い黄色なので、良しとしなければ…。こちらも次第に白っぽくなるようです。
ミニバラのはずが、かなり大きくなりました。50㎝ぐらいはあるかな。
↑写真は右隅のコンテナのものですが、
階段を挟んで向かいのスペースにも地植えで8本植えてます。
低めの垣根風にするつもり。
こちらはアイスバーグ。白花でつぼみは少しピンクがかります。
“氷山”という名のごとく、ダイナミックな大株になります。
エレアカガーデンのバラたちをご紹介しました。
本日お目にかけた他には、つるバラのピエール・ド・ロンサールとユキがあります。
バラのシーズンももうすぐ終わりですが、ハイデルブルグは四季咲。
6月と10月、12月にも咲きますので、ぜひご覧くださいね。
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。