2016.4.28

エレアカ流 雨の日の過ごし方 ~ スズランの刺繍いろいろ

朝からかなり強い雨風…被災地が心配です。

余震もまだありますし、被害が拡大しなければいいのですが…。

 

明日からのゴールデンウィーク、観光客のキャンセルの相次ぐ九州ですが、

ボランティアとしての来訪は全国からぞくぞくある模様。

時間や力を人助けに使う…東日本震災以降、そんな余暇の過ごし方が定着してきた気がします。

辛く悲しい出来事も、未来の良いことの種になるとしたら、意味があると思えるかしら…。

 

さて、お出かけはおっくう、庭仕事もできない雨の日…、

こういう時には、お家をキレイにしたり、お菓子を作ったりするのが原田家の通例。

でも今はそれにもう一つ、加わりました。そう、フランス刺繍!

丁度、制作したい図案があって、糸もそろえたところですし、さっそく、図案を写しましょう。





既成の無地のトートバッグに5月花、スズランの図案。

麻のトートバッグはA4が入るサイズ。

図案を写すのはピーシングペーパーを使用することが多いのですが、

今回は手芸用コピーペーパーで写しました。





↑使用予定の糸。もう少し増えるかも…。

糸はフランスのDMCを使用。少しスモーキーな、くすんだお色が、さすがParis。

25番10本と5番3本、すべて使いやすい長さにカットして、

三つ組みにして使用しています。





2時間でここまで、続きは明日。ステッチを考えたり、やり直したりしたので

あまり進みませんでした。

スズランの花びらのステッチ…どうしようかしら?

お家にある、スズランの刺繍を参考にしてみることにします。





スズランの刺繍の色々…。どれだけ好きなのよっ!と突っ込まれそうですが、これでも一部。

なぜか集まってしまって…。スズランって刺繍にしたくなる素材なのかも。

一点一点お見せしますね。





↑こちらはパリのホテル・クリオンで購入のカクテルナフキン。

アウトラインステッチ、サテンステッチで刺してあります。プロのお仕事は綺麗ですね。





↑こちらはフランスのビンテージ品、麻のテーブルクロスとナフキンのセットを日本で購入。

フランス刺繍は麻素材にするのが最も上品で映えます。

こちらもステッチはアウトラインとサテンだけで。





↑こちらは生徒様が母にプレゼントしてくださったもの。お母様の手作りだそう!

原田治子のイニシャルHにスズランを添えて。アウトラインとサテンで。





↑こちらもプレゼントの手作りの巾着ポーチ。すべて5番糸使用。

アウトラインとロング&ショートで。

 

う~ん。そうですね。

スズランの花びらは2色使いのサテンか、ロング&ショートのどちらかにしようかな?

刺しましたら、またお目にかけますね。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。