今日も寒かった~。(>_<)
普通は寒いと冬物衣料品が売れると言いますが、ここまで寒いと買い物に行かないのでは…?
あ、今は皆様ネットでお求めになるのでしょうか?
「そういえば、先生、ゲストルームどうなりました?」
ふふふ、出来てきましたよ。まだ完成ではないのですが、お目にかけますね。
ゲストルームその二、『アリス』。
その一が紺のカーテンにウォールナット色の家具でメンズライクなったので、
こちらは水色×ホワイトで思いっきりフェミニンに♡
フリルのベッドスカートにスカラップのベッドカバー。
両サイドには可愛らしいテーブルランプを配して。
ベッドの上に『不思議な国のアリス』のドール。お部屋の名前の由来です。
水色のリボンのファブリックと白のクッションカバーはフランスで求めました。
籐のドレッサーは私が中学高校時代に使っていたもの。
こちらのゲストルームを作るにあたり、
白くペイントしようかな?と思っていたのですが、レースを置いたら十分素敵に。
コーナーには真鍮の姿見を置いています。
天蓋をつけたいな…と思っているところ。天蓋ベッドは女の子の憧れですよね。
ところでこのお部屋で新規購入はテーブルランプとベッドスカートのみ。
あとは他の部屋から移動させたり、リネンクローゼットから出してきたり。
『おもてなし教室』のインテリアのレッスンの時にもお話する通り、
模様替えは「まず買う」のではなく、
「テイストの合うものを他の部屋から持ってくる。」で対応するのがお勧め。
好きなものはすでに集まっていることが多いのです。
一応置いてみて、数日考えて、どうしてもの時だけ購入する。
その時は焦らずにイメージに合うものを数ヶ月探して歩く気持ちで。
出来るだけモノを増やしたくないし、捨てたくもないですからね。
明日はこのお部屋を彩る小物たちをお目にかけますよ。お楽しみに!
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。