2017.4.28

ゴールデンウィークと人生の予定。いつも出来ることを一生懸命に…

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光り輝くような一日でした。

明日からの連休もお天気良いみたいですね。皆様、楽しいご予定満載のことと存じます。

 

私のゴールデンウィークはと言いますと、このところずっ~と

お教室やHPリース悪徳商法や父の介護などで、まったく休みなし…。

考えてみればそれ以前も、クロスケの病気、母の入院、母とクロスケと死

(親と猫を並べてはいけないかな?)

ここ数年身体も心も酷使しましたので、少しのんびりできたらなと。

刺繍をしたり、お部屋の片付けをしたり、お庭の手入れをしたり、

お菓子を焼いたり…お家時間をゆっくり過ごすつもりです。





でも一日は小城に母のお墓参りの小旅行の予定。

小城はきれいで穏やかな城下町で、お墓もとても素敵な所なのですよ。

 

思えば、20年前母が脳梗塞で倒れてから、家事全般と

お教室の手伝い、原田家の運営管理を担ってまいりましたが、

母の他界後2年間、こうしてなんとかお教室を続けることが出来ておりますのも、

この年月があったから。

私としては、ただ少しでも母の体と心の負担を軽くすることが出来れば…

というつもりでしかなかったのですが、

それが図らずも自分自身の技術的、精神的修行を積むことにつながり

ひとりになった今、寂しさ、悲しさを感じるはあっても、

お教室のこと生活のことで困ることはありません。

母が私を信じて任せてくれたおかげです。

最初の頃は、花は活けられないは、お料理はヘタだわ、税金の計算は出来ないわ、

まったく至りませんでしたのにね…。





結局子供として20年間育ててもらったうえ、お教室運営者としてさらに20年間育ててもらったわけです。

有難いやら、申し訳ないやら…。いやはや大変お世話になりました。(>_<)

 

考えてみれば、このことは母の人生にも通じるかも知れません。

母校の同窓会副会長としての奉仕、若い時の闘病中の読書経験と短歌や刺繍の勉強、

父の妻として、マネージャーとしての経験、子育て…

好むと好まざるに関係なく、人生から与えられたことを、

ただひたすら一生懸命していたことすべてが、

「50歳になって「食卓演出家・原田治子」として華ひらく糧となった。」

と母はよく申しておりました。





人生は予定通りにはいきません。

でも思わず知らず人生によって育てられていて、

気づいてみれば思いがけなく遠くまで来ることが出来ている。

 

それはきっと、母とわたくしだけではなく

すべての人に同様のことなのかも知れませんね。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。