2017.2.8

スミレをテーマに和のコーディネート…鹿鳴館時代をお手本に。

…雨ですね。10日は雪の予報が!?。

エレアカ30周年新年会&原田治子誕生日のお食事会なのに~。

実は昨年も新年会が雪で流れているのです。くすん…(;_:)

皆様無事ご参加くださるかな?

 

さて2月テーブルコーディネート教室『食卓の美学セミナー』のために用意した2卓のうち、

昨日は洋風のティーのテーブルコーディネートをお目にかけましたので、

本日は和のコーディネートをお目にかけますね。





こちらは2月の花“スミレ”をテーマにしたお茶のテーブルコーディネート。

短歌のお稽古の帰りに、同窓生にお寄りいただいて、

おぜんざいとお茶でささやかなおもてなし…というシチュエーションです。

 

テーブルクロスの薄いパープル。シルクのような光沢感が優雅な雰囲気。

漆器の丸盆と蓋付椀の黒で引き締めて

ナフキンの黄緑色で、フレッシュさを出しています。





柔らかい光沢が上品なお盆とお椀は中山塗。スミレが手書きで描かれています。

 

若竹色のお箸は輪島塗。

お椀にはもちろんおぜんざい、小さいひし形の小皿には塩こぶを盛るつもりです。





紫と黒だけでは少し寂しいので、朱色が印象的な湯飲みとと茶托で華やかさをプラス。

女性のお集りらしくなりました。





キャンドルホルダーとフラワーベース(ラリック)のみ洋で。

クロスオーバーのコーディネートの成功のカギは和洋の比率をどちらかにぐっと傾けること。

花材はリューココリーネ、オオニソガラム、雪柳、スキミア、ゲーリック、アスパラガス。

フローラルフォームを用いたアレンジメントに、モールを刺して吸水させています。





洋風な空間で和のテーブルコーディネートをするとき、気を付けているのは、

和の色彩や空間の美を生かすということ。お手本は鹿鳴館時代の洋と和の融合です。

 

追憶の日々 美しをり 冬すみれ   奥村勝子・作

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。