2017.2.22

テーマはそのまま長方形から丸テーブルへ…ティータイム用テーブルコーディネート。

いろいろご心配おかけしましたが、無事HPの移管が完了いたしました。

苦悩する期間が長かっただけ、喜びもひとしお。感涙…です。(;_:)

すべて猫友ちゃんとご主人さまのおかげです!この場を借りましてお礼申し上げます!

 

エレアカブログをスマホからご覧いただいている方は、少し使い勝手が変わったかと思いますが、

どうぞ変わらずご愛顧のほどお願い申し上げます。

 

さて、今週は『フランス刺繍教室』をいくつか開催する予定です。

レッスン後のティータイムのためにご用意しているテーブルはコチラ↓。





先週まで長方形のテーブルでしていたテーブルコーディネートを丸テーブルでご用意。

長方形のテーブルをレッスンで使うからなのですが、皆様ご存知でしょうか?

テーブルコーディネートは丸テーブルが様になりやすいということを。





テーブルクロスはパリで購入した『ミュリエル・グラトー』の極めて目の細かい麻素材。

どんな凝った織りのものよりわたくしは好き。

どなたか『ミュリエル・グラトー』輸入して下さらないかな?

食器はアビラントのユージェニー。テーブルマットはシェルのスカラップ。

全体的にソフトになり過ぎたので、ナフキンはパープルからバイオレットに変えて引き締めています。





フラワーアレンジメントもスープチューリンに植えた寄せ植えに変えて、切り花の投げ入れに。

ユーチャリス・リリー、ライラック、コデマリ、クラウン咲きのチューリップ、

スイートピー、ミモザ、矢車草。

春のお花がいっぱい!フローラルフォームを使わないこのような生け方がティータイムには最も似合います。

母も一番好みました。軽やかで優し気で、やはり良いですよね。





ティータイムには、紅茶とクレープ・シュゼットをご用意。

温かいデザートってなかなかなので、2月にぴったりのお出しものではないかしら。

刺繍教室レッスンの模様は明日お目にかけますね。お楽しみに!

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。