2022.1.6

パンジーとビオラのトートバッグ

☆ 入会情報 ☆ 

テーブルコーディネート教室 新クラススタート!2月12日(土)1時~3時半

フラワーアレンジメント教室 新クラススタート! 1月29日(土)1時~3時 満席

おもてなし教室 新クラススタート! 2月26日(土)1時~3時半   満席

フランス刺繍教室 入会随時受付中 平日土日、複数のクラス有り

(2022年1月6日現在。)

今日も愛するものたちと幸福な一日を過ごせたことに感謝します♡皆様も同じように素敵な一日をお送りになったと思います。

本日は刺繍作品の新作が出来ましたので、ご覧いただきますね。

パンジーの春のお花のトートバックです。お庭で寒い中けなげに咲く花たちをねぎらいたくなって、作品にしました。

とはいっても刺繍自体は数年前に刺して額に入れていたもの。刺繍はどちらかというとインテリアとして飾るより、持ち歩いたり、身に着けたりする方が好きなのです♡

ベースはサンカクヤさんで購入した数100円の帆布トート。刺繍をしたブルーグレーの麻布でカバーリングし、縁と取っ手にベージュのレースをあしらっています。レースもリネンだと甘くなりすぎませんね。

裏側はビオラ一株を絵ハガキ風に。このトリコロールカラーのベーシックなビオラは、英語でハート・シーズ(Heatsease)と呼ばれています。

シェークスピアの『真夏の世の夢』には、瞼にそのしずくを垂らすと、目覚めて一番初めに見たものに恋をする魔法のハーブとして登場します。

Category

Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。