2018.1.4

ビジョン無くして成功なし!スクラックbookづくりの勧め。

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今日が仕事始めだったの方も多いと思います。

昨年からの引き続きのお仕事をこなしつつ、今年は

「新たなステージに進みたい、新しいことにチャレンジしたい!」

というような気持ちをお持ちなのではないでしょうか?

 

でも子供のころと違い、これまでの経験上、

「忙しくなって途中で投げ出してしまいそう…」

そんな心のブレーキもかかるのが大人世代。





明確なビジョン無くして発展も成功も難しいのは事実。まずは

「自分が何が好きで、どのようになりたくて、どうしたらHAPPYなのか?」

を知ることから始めてはいかがでしょうか?

 

私がお勧めするのはスクラップブックづくり

雑誌、チラシ、パンフレット、何となく素敵と思ってとっておいたものを

思い切って好きなビジョンだけ切り抜きます

それを「インテリア、料理、ガーデン、ファッション」など

ジャンルごとにわけてクリアファイルなどにストックし、4~5枚たまったら、

スケッチブックに糊で貼っていくのです。





お部屋がさっぱり片付くとともに、大好きなものばかりを集めた自分だけのBookが出来上がります。

そして夜、お休みになる前の数分をそれを眺めながらお過ごしください。朝には

「なりたい自分になるために、何をすればよいのか」

がはっきりしていることでしょう。

 

グラスを片手に笑い合うホームパーティーのシーンを貼り付けた人は

お料理やテーブルコーディネートを習う気持ちになっていらっしゃるでしょうし、

洗練されたインテリアの写真をたくさん切り抜いた人は、

インテリアの勉強を始めるため、本や学校をお探しになることでしよう。




そのようにして始めたことは、ビジョンがあるのでもし途中でハプニングが起こっても、

問題が終了したら軌道修正して、やり遂げることが出来るはずです。

 

字がキレイになりたい、痩せたい、英語が話せるようになりたい、結婚したい…

それらは本当にあなたのHAPPYに必要なものですか?

外部の目を意識しての「こうであらねばならない」というイメージではありませんか?

 

“まわりが喜ぶであろう自分”ではなく、”自分が嬉しい自分”になりましょう。

大丈夫、あなたが輝けばまわりもHAPPYになります。

一歩一歩、カメの歩みでもいいので「なりたい自分」に向かって進んでいきたいものですね。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。