2022.7.5

プロセスにこそ価値がある。

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☆ 入会情報 ☆ 

テーブルコーディネート教室 次回 7月17日(日)13時~15時半

フランス刺繍教室 入会随時受付中 平日土日、複数のクラス有り

 (2022年7月5日現在。)

今日も幸せな一日を送れたことに感謝します。皆様も素敵な一日をお過ごしになったことと思います。

本日は前記事「幸せの条件」の続きを考えてみます。

演技に興味を失った彼にとって、俳優を目指し頑張った20年間は無駄だったのでしょうか?もちろん、無駄ではありません。

演技の勉強のためお芝居を鑑賞したり、オーディションをうけたり、仲間と切磋琢磨しながら踊りや歌を学んだこと…そのすべてが実になったに違いありません。さらにその間に出会った人や経験は彼を大きく成長させ、また希望や喜び、感動や挫折感など、味わった感情は彼の人格に深みを与えたのです。

もしかしたらその経験を生かして脚本を書きたい気持ちになるかもしれないし、舞台装置を作ることに興味を持つことになるのかもしれない。たとえ舞台に全く関係のない道に進むとしても、20年間で得た人間的魅力は彼の大きな力となるはずです。

ところで、そもそもずっと情熱を感じてきた演技に彼が興味を失ったのはなぜでしょう。それは得るべきものを得たからに違いありません?「え?得るべきものを得たって…俳優になれなかったのに?」そうです。

彼のエゴは俳優になりたかったかもしれない。でもそうさせていたのは魂であり、その過程で得られるであろう経験や感情こそ魂が望んでいたもの。それを十分に得たので興味自体を失ったのでしょう。

『体験』をしに地球に来た魂(ソウル)にとっては、成功、不成功は関係ありません。そこにたどり着くプロセスそのものこそ価値があるのです。

↓おまけの本日の子猫。(里親決まりました!応援ありがとう♡)

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。