今日も愛するものたちと幸せな一日を送れたことに感謝します。
皆様も素敵な一日をお過ごしになったことと存じます。
雨のおかげで涼しくなりましたね。(^-^)このまま秋になってくれるのかしら?わたくしは夏が苦手なのでありがたいけれど。
さてチキンカレーにつづき、鶏のお料理を作りました。「プーレ・オ・ビネーグル」です。
プーレは若鶏、ビネーグルはお酢なので、日本語でいえば若鶏のお酢煮込みでしょうか?
鶏モモ一枚を四つに分けて、皮目をしっかり焼いた後、玉ねぎとトマトと一緒に煮込みます。酢の力でお肉が短時間で柔らかくなり、日持ちもするのが良いところ♪
わたくしは酸っぱいのがあまり得意ではないので、白ワインで作りました。
付け合わせは、夏野菜のスライスロースト。
茄子とズッキーニ、トマトを交互に並べてオリーブオイルをかけてオーブンで焼くだけですが、夏の付け合わせに最適な他、ホワイトソースやとろけるチーズを上からかけたり、下にあらかじめクスクスを敷いておけば、ランチメニューにもなりますね。
ソースは家庭でいただくなら、シノワで濾さずそのままでも。
バターライスとバジルの葉を添えて、
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。