2016.10.17

ホトトギス、ツワブキ、キバナコスモス…10月中旬のエレアカガーデン

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雨も上がり、さわやかな気候になりました。

ご近所をお散歩するといたるところから、金木犀の香りが…。懐かしいな。

学校帰り、よく何回金木犀の香りを嗅げるか数えながら歩いたものです。

 

本日は久しぶりにエレアカガーデンのお花の写真を撮ってみました。





ホトトギス。背丈は50~60cmほどの宿根草。半日陰から日陰を好み、一度植えるとどんどん増えます。

お花は小さいのですが形が面白く、ランダムなドット柄が凝っています。

青みあるマットな質感の葉、茎の曲線も美しいです。

お茶花として有名ですが、洋風なアレンジメントに入れると、エキゾチックな魅力が出ます。





ツワブキ。茎を佃煮などにしますね。こちらも宿根草ですが、実生でも増えます。

半日陰から日陰を好み、この季節になるとそれまで目がいかなかった陰のところに、

キラキラ大きな黄色の花が咲き、突然庭の中心になります。

葉の形は蕗に似ていますが、ずっと深い緑で分厚く、エナメルのようなつやがあります。

元来丈夫な植物ですが、水が落ちやすいので切り花には不向き。





黄花コスモス。ピンクや白の普通のコスモスより花が小ぶりで、オレンジ~赤の花を咲かせます。

日向を好む一年草ですが、実生で咲くことも多いです。





ブルーサルビア、ブルーセージなどの宿根ハーブ類。

青から紫色の花、青みかがった葉が綺麗。ハーブだけあって、触れると良い香りがします。

春から枝が伸びだしますが、ほっておくととんでもなく背丈が伸びるので(2m越え)、

2回ほど、半分ぐらいの丈に切り詰めています。

開花が半月ほど遅れますが、こんもりと形よく茂みを作ってくれます。

 

毎年夏は水やりで精いっぱいで、ガーデニングはお休みします。

それでも涼しくなると宿根草が咲きだして、庭を彩ってくれます。

そろそろ来年春の庭の計画を立てるべきころ…。でももう少し、秋の庭を楽しみましょうか。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。