2017.5.25

ポット式or手鍋式、お好きなミルクティーの入れ方はどちら?『紅茶教室』

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雨上がりの輝くような5月の一日。

今日は紅茶教室『紅茶の美学セミナー』を開催しました。

本日のお題は『ミルクティー』

 

中国で生まれた茶は、17世紀の初めにヨーロッパもたらされましたが、

ヨーロッパの水で入れると味は渋く、色も黒っぽくなるため、

ミルクをいれてソフトにする飲み方が広まりました。





ミルクティーに向くのは味も渋みも濃く、香りも強いもの

アッサムなどのインド系がお勧め

セイロンのウバやケニアCTCなども美味しく入れることが出来ます。

 

使用するミルクは乳脂肪分の多いものが良いと思われがちですが、

それよりも私が気にするのは、殺菌方法について。

日本で一般的に流通している高温で滅菌しているミルクは焦げ臭さが気になりますし、

またホモジナイズ処理をしてあるミルクは紅茶に入れたときに

べたつき、しつこさの原因になります。できれば

低温殺菌、ノンホモジナイズ牛乳を選びましょう。





ミルクティー入れ方は大きく三つ。

① 紅茶にミルクをいれたピッチャーを添える。

② ポットの中にミルクをいれて、紅茶と一緒に蒸らす。(ポット式)

③ 手鍋で煮だす。(手鍋式)

ポット式と手鍋式で向く茶葉や、水とミルクの割合が変わります。





これら3つの入れ方をしっかりとマスターすると、

フルーツやスパイス、リキュールを加え、

グレープフルーツミルクティー、アップルシナモンミルクティーなど、

バリエーションも楽しめます。





今月のティータイムのお出し物はティーサンドイッチ。

ご参加有難うございました。

レッスンとは言え、たくさんの紅茶飲ませてごめんなさい!

 

お紅茶プレゼントはキャラメルティー

ポット式でも手鍋式でも美味しく入れることが出来ますので、

ご自宅でもぜひミルクティーにしてご家族にいれて差し上げてくださいね。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。