2016.6.30

一周忌ミサ、そして『治子先生、”天国にゴール記念日”おめでとう!』

本日は高宮カトリック教会で母、原田治子の一周忌ミサをあげていただきました。

平日の小御堂でのミサを、母のために捧げていただくつもりでしたのに、

思いがけず大御堂での正式な葬儀のミサの式次第にのっとってのごミサ、

しかも神父様お二人によるお式となりました。





聖職者不足の昨今、神父様お二人でのごミサはご復活祭など特別な場合に限られます。

しかも今回、エレガントライフアカデミーの生徒様などカトリック信者ではない方のため、

ご焼香のご用意までしていただきました。

カトリック教会で香を炊きますのは、これもまた特別な祝日のみのこと。

…大変ありがたいことでした。






お説教では、神父様がご自分のお母さまをお亡くしになった時のことをお話しくださいました。

 

神父になるための修練期間中で修道院で暮らしていたため、

お母様の最期の瞬間にに立ち会うことが出来なかったとのこと…。

40年前とおっしゃいますので、20歳代でしょう。

幼い頃お父様を亡くされて以来、お母様とご親戚の家でお育ちになって、

『ああ、”家”がなくなった。』とお感じになったそうです。

寄る辺のない浮き草になったかのような、頼りない気持ち…でしょう。

するとどこからともなくお声が聞こえてきて、

『馬鹿だね、お前のいるところにいつも私はいるんだから。

どこであろうとお前のいるところが”家”なんだよ。』…。

天国のお母様の息子へのメッセージであるとともに、

神父になろうとしている青年への、神様からのメッセージだったのかもれません。





さて、ごミサの後はエレアカ(自宅)に移動して、パーティーです。

お料理は、エレアカのお料理教室でお教えするメニューばかり。

枝豆の冷製スープ、カナッペ、ラタトゥイユ、アジのマリネ、キッシュロレーヌ、

ローストビーフ、鶏の白ワイン煮込み、ポテトグラタン、クスクスのトマト煮込み、

生ハムとレタスサラダ…





ノンアルコールカクテルで乾杯。『治子先生、天国にゴール記念日、おめでとう!』

涙ながらに、しんみりお話しするんじゃなくて、

楽しくお食事したり、おしゃべりしたり、笑ったり…。

そんなお集まりが母には似あうと思うのです。





お待ちかね!本日のだいちゃん♡逆光も何のその!ヘアは編み込み+おくれ毛

…いつもながらスキなし!

 

デザートコースは、カルアミルクで乾杯から始まって、

パンナコッタ、サクランボのクラフティー、フルーツコクテール、パイナップサワータルト…

こちらもエレアカおなじみのメニュー。

本日の用意はお花生けに一日、お料理、お菓子に2日でした。





そして、本日の猫友ちゃんは大人っぽく♡イメージがコロコロ変わるのが面白いの。

 

エレガントライフアカデミーの皆様、高宮カトリック教会の皆様、お足元の悪い中、

母のためにお集まりいただきまして、本当にありがとうございました。

神父様、素晴らしいごミサをあげていただきまして、心より感謝申し上げます。

明日改めまして、ご挨拶に伺います。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。