2016.2.28

一針一針、母の愛を縫いこんで…。『フランス刺繍教室』

2月最後のレッスンは、フランス刺繍教室でした。

参加者はいつも楽しいこのお二人。刺繍の腕前は私より上でいらっしゃいます。



12月に出していた課題を拝見。




Xmasリースのコースター。大変綺麗に出来ています。基礎コースのお題で、

小さい作品ですが、図案が細かいので結構大変。シャープな輪郭に性格が出ていますね。





↑は使用例としてクリスタルのクープを置いてみたところ。

デザートにソルベやゼリー、アイスクリームなどを供するとき用いると素敵ですね!

今年のクリスマスまでに、家族分お作りになりたいとのこと。頑張り屋さんのママです。

さて、もう一つ…。





クラクラするほど可愛い、デイジーのランジェリーケース。

手前は黄色の花芯に白の花びら、奥は花芯をオレンジに、花びらにピンクをさしてあります。

応用クラスのなると、色の選択や図案の配置などそれぞれ自由にアレンジしていただけます。

お嬢様の修学旅行にお持たせになるご予定とか。

こんな可愛らしいランジェリーケースを持って行けるなんて、ご自慢でしょうね。

わたくしも持って行きたかった!

 

今月のお題は、先日ブログでもご披露したコチラ↓。





『ワイルドストロベリー』。リネンのレースを飾って、アルバムの表紙に仕立てました。

立体感が気に入っています。ご結婚祝いやご出産祝いのプレゼントにいかがでしょう。

 

さて、レッスンの後はお楽しみのティータイムです。





センターピースにムスカリとパンジーの寄せ植えを飾って、春らしく。

お出しものはエレアカ2月の定番、『クレープシュゼット』。お紅茶はアッサムブレンド。

『クレープシュゼット』については、素敵なエピソードがあるので、後日お話ししますね。

 

ティータイムではいつも私の知らない、いろいろなお話しを伺えて勉強になります。

ご家族のこと、お仕事のこと、社会情勢のこと…。

とくにお二人はお母様でいらっしゃるので、言葉の端々にお子様方をどれほど愛しているか、

ご自分の身よりずっと大切に思っていらっしゃるかが伺いとれます。

この世の中に母の愛ほど強く、尊いものはないのではないかしら?

 

“ああ、わたくしもこのように大切にされて育てられたんだ”…と思うと、

手を合わせたくなるほど有難く、そしてちよっぴり切ない気持ちになりました。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。