宇宙には物質、非物質のありとあらゆるタイプの星がありますが、私たちの住むこの地球は、分離と制限の意識により「出来ない」を体験するための星です。
「出来ない」ことのよる試練や困難がいっぱいなので、実際に暮らすのは楽ではないですが、味わえる感情の幅が他の星に比べて格段に大きいため転生先としては常に大人気。特に2万6000年に一度の次元上昇を体験できる今のタイミングに、体を持ってこの星に存在している人は、かなりの激レアチケットをゲットした大変運の良い人と言えるでしょう。
さて地球で「出来ない」を体験するために私たちがまずしたこと、それは「出来る」を忘れること。ソース(源、創造主、ONE)の分身である私たちは本来不可能のない存在ですが、それでは「出来る」しか体験できない。「出来ない」を体験するためには神であることを忘れる必要があったのです。
そのようにして「出来ない」を体験しながらネガティブとポジティブを行ったり来たりしてきた私たちは、数百万年を経てようやくその二極性を卒業し「出来ないことがない」という本来の姿に帰る時が来ました。(三次元の「出来ない」を続けたい人は満足するまで続けることが出来ますが、いずれはすべての人が不可能がない世界に移行することになりでしょう。)
この銀河的、宇宙的流れにおいて今後数十年で科学、芸術、スポーツなどあらゆる分野で次々に不可能を可能にしていく人が現れ、多くの人がそれに続くことになります。
もちろんある程度は自然な進化と言えなくもないですが、これからの数十年で起こる変化は既存の概念をはるかに超えるものになります。たとえば乗り物なしに東京⇔パリ間を数分で往復する、家のベッドで眠っている間に音波によって遺伝子レベルの治療する、思念バリアで都市を丸ごと包み天災から守る…など。
さあ、誰もが自分の夢を実現するために不可能を可能にしていく時代がやってきます。あなたはどのような不可能を可能にしたいでしょうか?
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。