2022.2.16

世界を動かす集合意識。

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☆ 入会情報 ☆ 

テーブルコーディネート教室 次回 3月13日(日)2時半時~5時

フランス刺繍教室 入会随時受付中 平日土日、複数のクラス有り

紅茶教室 2名より開講可能。平日or土日。    (2022年2月13日現在。)

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今日も愛するものたちと幸福な一日を過ごせたことに感謝します♡皆様も素敵な一日をお送りになったと思います。

ブログにコメントをいただきました!

「最近、先生のおっしゃる”自分の現実は自分が創っている”というのが、そうだなーと思えるようになりました。(中略)でも地震やコロナなどの災害は自分が創っているとは思えないのですが…。お考え聞かせていただければ幸いです。」

ご質問、ありがとうございます♡

結論から言えば、災害も私たちが創っています。正確に言えば「誰かが植えた小さな種を私たちの集合意識が大きく育てている」のです。

例えばテレビなどで「○○沖で勢力の強い台風が生まれました」「強い勢力を保ちながら△に向かっています」などと聞くと「どうか自分の住む地域には来ないでほしい」と多くの人が思います。その時数万人のエネルギーが同時に台風に注がれますので、それは結果的に台風に力を与えてしまいます

同じように「南海トラフ地震」「富士山噴火」などの災害シュミレーション番組などを見るとどうしても「怖い!」「そうなったらどうしよう!」と思いますよね?するとフォーカスしたものが私たちの現実に引き寄せられることになるのです。集合意識恐るべし…ですね。

「ええ~( ゚Д゚)!?ではテレビの天気予報も見ない方が良いの?」

予報を見ていれば傘の用意が出来ますのでまったく見ない方が良いとは言いません。でも内容にいちいち感情を揺らされないことが大切。ただ冷静に傘を用意する、淡々と非常袋の点検をする。「怖い」「嫌だ」などの感情が乗るとそれだけエネルギーを与えてしまいますから

コロナも全く同じ。テレビ、新聞は日々過剰報道を続けていますがそれ自体には力はなく、それを見た私たちから発せられる「不安」や「恐怖」のエネルギーが事象に力を注ぎこんでいるのです。

ですからもし一日でも早くこの問題が収束してほしいと思うのなら、「気にしないこと」「話題にしないこと」。感情が揺らされてしまいそうなら「ニュース番組を見ないこと」。

代わりに望ましいことにイマジネーションを使いましょう♡あなたの望ましいことは何ですか?お花いっぱいのお庭?エーゲ海に臨む島々を散策?子供たちの幸せな笑い声?このような素敵なことならどれだけ実現してもOKですよね!

私たちのイマジネーションは、良い方向にも悪い方向にも現実を変える力があるのです。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。