2016.12.27

今年のお正月のテーブルコーディネートは 鷺色のテーブルクロスで優し気に…

年の瀬、ですね。

買い物に行くのが怖い…『とーしのはーじめの、ためしとて~♪』と聞かされそうで…。

 

欧米では『主の公現祭(1月10日ぐらい)』までXmasシーズンだというのに…。

もう少しゆっくりXmasの余韻に浸っていたいのよ。

クリスマスの一週間後にはお正月だなんて、少しはゆっくりさせてよ~!

 

なんだか投げやりな…とお思いでしょうか?

実は毎年クリスマスに全力投球するので、年の瀬はどうしてもこのような感じになってしまうのです。

でも『そうよ、そうよ!』と共感してくれる人(母)はもう居らず…。くすん。(;_:)

 

ええっと…昨年はどうしたっけな?





うわっ!12月30日にはクリスマスのインテリアから和に変えて、

お正月のテーブルコーディネート完成させて、写真撮ってブログにアップしている!( ゚Д゚)

…偉いな、章子。ヒマだったのかな?

 

サギ色のテーブルクロスに、黒の象彦の長角盆でコーディネート。

格式の高さよりも、家庭的で優し気な雰囲気です。





松葉の箸置きに朱塗りの箸。

 

母が大好きだった有田焼の蓋物椀。若草色に金彩が華やかです。

お正月は毎年これにお雑煮をいれて出してくれました。

 

鶴のお皿も母が大事にしていたもの。田作り、きんとんなどを盛り合わせます。

左手前の柿右衛門には父の大好物、数の子を…。

 

見えにくいですが、有田焼の蓋物の後に置いた、朱塗りで中が金彩の高台には黒豆をいれて。





センターピースは鶴のアートピース(ノリタケ)と朱塗りのお重箱。

 

そうそう、このテーブルで父に今年の元日の朝食(お節料理)を出したら、

『ママが居るみたい~!!』と言って泣きながら、食べてましたっけ…。

みたいじゃなくて、居るの!居ないわけないでしょう?行事ごと好きな母だもの。

 

…母も大変だ、大変だとぶつぶつ言いながら、必ず年越しそばとお雑煮作ってくれました。

だんだんとお節料理の品数は減って、迎春用品ぜんぶは出さなくなりましたが、

毎年、大晦日は一緒に夜遅くまで準備して、翌朝、お餅を焼いて、お屠蘇飲んだよね。

そして地行のおじいちゃま、おばあちゃまのこと、

奥村のおじいちゃま、おばあちゃまのこと、いっぱい話してくれたよね。

 

…そうね、やはり頑張ってインテリアチェンジと、お正月のテーブルコーディネートしましょうか?

お節料理とお雑煮も。

母の写真、いっぱい飾ろうっと!

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。