2016.11.5

冬~春用・ハンキングバスケットの作り方 パンジー・ビオラ・アイビー、ジャスミン…

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陽射しの温かい一日になりました。

朝出かけたときは寒かったので厚着をしたら、午後には暑く。

でもブーツも厚い下着も外出中に脱げない!(>_<)着脱可能な服装にすべきでした…。

衣装計画の甘いわたくし。母はいつも完璧だったなあ…。

 

さて、エレアカはガーデンを冬~春仕様にチェンジ中。

本日はハンキングバスケットの作り方をご覧いただきますね。





白とグリーンバリエーションのハンキングバスケット。



用意するもの。ハンキング用プランター(5スリット)、軽い培養土、マグアンプK、水苔、手袋



花苗。バンジー3、ビオラ9、ジャスミン3、シルバーブッシュ2、

バコパ1、アイビー1(2つに分ける)、ガーデンシクラメン1・・・・計20株

 

選ぶ基準は乾きに強くて、成長すると丸い形になるものを中心に、垂れ下がるものもくわえること。

今回の花材で、垂れ下がるもの(クリーパーと言います。)は、アイビーとジャスミン、バコパ。





まずハンキング用プランターの底に軽い培養土を入れます。

軽い培養土はハンキング用に開発されたもので、

ハンキングは他の鉢物よりも上げ下ろしをよくするので軽いと有難いです。

元肥入りですが、マグアンプKも混ぜこんでいます。





スリットの一番下にビニールポットから出したアイビー(ヘデラ)とジャスミンを交互にいれ、

隙間に培養土を入れ、割りばし箸などでつついて、隙間なく土が入るようにします。





2段目の中央にパンジー他の4か所にはビオラを入れました。

パンジー、ビオラは丸く成長する代表的な花材。

苗の間に培養土を入れて、お箸で刺して隙間なく入るようにします。





もしポットを外したらこのように白い根が回っていたら、その部分は手ではぎとります。

根が成長しやすくするためです。





三段目にもパンジーとビオラを入れました。一見すべて同じですが、色や形が微妙に異なる3種類。

わたくしは白い花が好きなので、白ばかり選びましたが、ピンク系やブルー系も良いですね。

これでスリット部分はすべて入れ終えました。





上部にいれます。手前真ん中にガーデンシクラメン。その両サイドにシルバーブッシュ

後中央にバコパ、両サイドにビオラ。これで20個入れ終えました。

葉をよけながら、隙間にに培養土を入れて、お箸でサクサク刺して隙間なく入るようにします。





ふやかした水苔を絞って、土が見えなくなるまでいれます。

ハンキングは乾きやすいので、保水力を高めるためです。

雨がかかる場所に下げるのでしたら、水苔に石灰を振っておくと、酸性土になるのを防げます。

下から流れ出てくるまで、水をしっかりやったら、

一日ぐらいは明るい日陰において、その後日向に置きます。





水やりは上部の水苔を手で触ってみて、カサカサに乾いてから。

乾き気味に育てた方が成長が良いです。

早くこんもり丸く仕立てたければ、この時点でパンジーとビオラの花とつぼみをすべてちぎりとります。

花を咲かせるの使う分のエネルギーを根の成長に回すためです。

根が成長すれば葉も繁るし、花もたくさん咲きます。

 

ビオラとパンジーのハンキングバスケットの作り方をご覧いただきました。

皆様も冬から春楽しめる素敵なハンキングを作ってくださいね。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。