2016.6.22

原田家の晩御飯 きんきのお煮付け、さわらの西京焼き、ちらし寿司+ONE

猛烈な雨でした。幼い頃このような日は

お家が前の池にボッチャンと落ちるのではないかと心配したものです。

今は裏の土手が崩れてお家ごと押しつぶされるのではないかと心配…。

…困った心配症です。

 

さて本日は『晩御飯ネタ』でお許しください。

前回洋食を中心にお見せしたので、今日は和食。





『きんきのお煮付け』

…前に撮影したものなので、まったく季節感がなくてゴメンナサイ。

副菜はがめ煮とほうれん草のお浸し。水菓子としてメロンのコクテール。

 

お煮付けは母と私は苦手。作るのがではなく、食べるのが…。

でも父が好きなので、気分が悪くなりながらも頑張って作ります。

ほうれん草のお浸しは好き。

がめ煮は常備菜として、いつも作り置きしています。





ちらし寿司

父はたいてい家でピアノを教えていますが、

コンクールの審査や地方での講座などで帰りが遅くなる時があります。

そういう時は疲れて、箸をあれこれすすめて食べるのもおっくうそうなので、

一皿でもくもくと食べられるものを。冷めても美味しいですし、

でも温かいお吸い物をつけてあげます。





↑『がめ煮』、『さわらの西京焼き』、『ブロッコリーの酢味噌和え』、

『オクラとお豆腐のお味噌汁』

 

お買い物に行くと、3日分ぐらいのお魚を求めます。当日食べるお魚としてお刺身

翌日食べるものとして塩焼きかお煮付けに適したお魚、

もっと先に食べるお魚はたいてい西京焼き

買い物から帰ったら、ガーゼに包んで西京味噌に漬け込みます。

最近お習いした50度洗いしてから味噌に漬け込むと、よりクリアな味になり、

減塩にもなるのでお気に入りです。

西京焼きはお弁当に入れるのにもいいですよね。





↑お昼ご飯も一つ。

父の好きなおにぎりランチ。玉子焼きとかまぼこ、オクラのおひたしをつけてます。

今回はおにぎりを雑穀入りご飯で作りました。

味ご飯みたいでリッチ感がありますね。父の世代の人は昔を思い出して嫌かな?

 

オクラは大好きな食材。断面の星型が可愛いし、ねばねばが血液サラサラに良いのです。

母は山芋にかけたり、納豆にかけたり、ダブルねばねばがお得意でした。

玉子焼きは丸いフライパンで作るのが好き。それでね、耳のところは章子が食べるの♡

 

…母も、ずっとそうしていたんだと思う。桃やスイカも、

美味しいところはいつも夫や子供たちに。

それが当たり前って思ってた。子供って、自己チューね。

玉子焼きの耳、桃の種周り、スイカの皮に近いところ…、

今はそんなところを自分で食べながら、愛されていたことに、感謝するのです。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。