2016.3.12

和食器の色々に触れるチャンス!!『全国陶磁器フェアin福岡』2016

春は名ばかり、本当に風の冷たい一日でした。

インフルエンザで学級閉鎖などのお話しも耳にしますが、

皆様やご家族ははおすこやかにお過ごしでしょうか?

因みに、ブログの更新で生存確認をされているようなわたくしですが、

体の方はいたって丈夫。最後に風邪を引いたのはいつのことだったでしょう?

丈夫な体は母のくれた最大の贈り物です。

 

さて、エレアカの3月は『和食器』がテーマということで、

福岡にいながら、全国の様々な窯元の和食器に触れるチャンスをお知らせいたします。

それは3月の連休を挟んで毎年開催されております『全国陶磁器フェア』




マリンメッセ福岡
で開催されておりますこちらのイベントは、今年で18回目。

今年は17日(木)~21日(月)に開催されます。

エレガントライフアカデミーも2000年より、2009年まで10年間、クリエイトクラス発表会や

テーブルコーディネートライブなどでボランティア参加しておりました。

 

本日はこのイベントで求めた和食器をお目にかけながら、

このイベントの楽しみ方と、食器選びのポイントをお話ししたいと存じます。





↑こちらは有田焼の『惣次郎窯』のお品。色々なお品がありますが断然”桜”がおススメ!






『全国陶磁器フェア』の特徴

 

こちらのイベントの特徴はなんといっても、

北海道から沖縄まで、全国の窯元さんが一堂に会すということ。

和食器は色、形、絵付けなど本当に様々です。

それはその土地によって土や釉薬、絵付けのタイプが全く異なるから。

福岡は有田焼は手に入れるチャンスが多いのですが、

九谷焼(石川県)や美濃焼(岐阜県)などはなかなか難しいのではないでしょうか。

百貨店の食器売り場でもある程度、多様な食器を見ることはできますが、

バイヤーが買い付けたもので、こちらのイベントのように制作者(窯元さん)ご自身から、

窯の特徴や作品のこだわった点などをうかがうことはできませんよね。





↑こちらは九谷焼。古九谷といわれる昔の名品の復刻です。






匠の伝統の技に触れる

 

展示即売されるのは、陶器や磁器だけではありません。

漆器やガラス器、竹細工などの職人さんの参加もあり、

制作風景を見学出来たり、ワークショップで作品作りを体験出来たりもします。

今年は大川工芸、愛知の本つげ櫛、伊賀組み紐などの実演が予定されています。





↑江戸切子。実演を見て、求めました。まさに芸術品!






全国うまいもの市!

 

さらに全国から美味しいものが集結!北海道から海鮮弁当、仙台の牛タン弁当。

たむけんのカルビ丼など、ご当地グルメ&スイーツが楽しめるんです。

(母が10年間もボランティアを続けたのは実はこれが楽しみだったという説も…。)





↑織部焼きの湯のみと魯山人写しの筒向。志野・信楽・織部の三つの釉薬を用いた陶板。

 

私も今年は一客として、遊びに行ってみようと思っています。

もし見かけたら、どうぞお声掛けくださいね!

食器選びのお手伝いをさせていただけるかもしれません。






食器選びのポイント

 

最後に食器選びのアドバイス。

いいな、と思ってもちょっと待って!その食器に何を盛りたいですか?

私どもが食器を購入するときは、

盛りたいお料理が3品以上、すぐに思い浮かぶかどうかで決めます。

そのようにしてうちに来た食器たちは皆かならず、日々の食事を楽しくしてくれ、 

またもてなしの食卓を素敵に彩ってくれるのです。





↑可愛らしい日常の器も。こんな和食器、ホッとしますよね。

 

エレガントライフアカデミーのテーブルコーディネート基礎コース『食卓の美学セミナー』

和食器の選び方から使いこなし方、洗い方、収納までアドバイスいたします。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。