2017.3.8

多様な和食器で、日常の食卓をもっと楽しく!『テーブルコーディネート』教室

ふたたび厳しい寒さが訪れました。寒の戻りというのでしょうか?

3月にはいったら、軽やかにトレンチコートなどを着たいものですが、

思いっきりダウンコートでお出かけしてしまいました。(+_+)

皆様はご体調いかがでしょうか?

 

さて本日は3月のテーブルコーディネート教室『食卓の美学セミナー』の

日曜クラスの様子をご覧いただきます。

まずは2月にお出ししたお宿題を拝見させていただきました。





テーブルコーディネートでもお花でも、インテリアでもよいので、

好きなビジュアルをスクラップしてきていただくお宿題でした。

一人ずつご自分のスクラップブックをご披露していただきながら、

そのビジュアルのどこがどのように好きなのか発表していただきます。

この作業によってそのビジュアルが頭にインプットされるので

必要なものが目に入りやすくなり、お買い物に迷いがなくなり実現がずっと近づきます

ご自分が好きな傾向をはっきりと知り、それに向かって着実に進む一番の方法です。

 

さて3月は『和食器の知識』がテーマ。エレアカ所有の和食器を並べてみました。





実に色々な色、形、素材がありますね?これが和食器の特徴。

洋皿がほとんど丸のサイズ違いであるのと対照的ですね。

せっかくこれほど多能性があるのですから、

出来るだけ色々な素材、形、大きさ、深さの食器を組み合わせるのが、良い和の食器選び

生徒様に半月盆を使って、お一人ずつ和食の一人分のセッティングをしていただきました。





こちらはメインとなるお料理を盛る器として、竹かごをお選びくださいました。

磁器に漆器、竹かごと品のある食器選び。

中央に置いた金と朱の高台付珍味入れが効いていますね。





こちらは九谷焼の扇面の向付皿を選んでくださいました。

ミカンの珍味入れと、織部のお湯呑みが九谷焼に良く合っています。

磁器、陶器、漆器、銀(箸置き)と素材が多彩で素晴らしい。





こちらは鶴の向付皿に、有田焼の茶碗蒸し椀

お祝いごとにふさわしい華のある食器選び。





辻家の松型向付皿に同じく辻家の割山椒の小鉢

箸置きもブドウの葉と、丁寧にディテールを合わせてくださいました。

上野焼の陶器のお皿が一枚あるのがとても良いですね。

 

半月盆を使っての一人分の和のセッティング。皆様とても楽しんでくださいました。

料理を盛らず、器だけでこのように楽しめるなんて和食器って素晴らしいですよね。





ぜひお家でもこのようにいつも楽しんで食器を選びをしてくださいね。

楽しい気持ちで整えられた食卓は、

必ずお食事をより楽しくより美味しくしてくれますよ。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。