2017.1.30

大人女子のお稽古ガイド⑤ もてなされながらもてなしを学ぶ…『もおもてなし教室』

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なんだか目がゴロゴロするな~と思い、眼科に行きましたら、

涙の量が減ったり、質が低下することによって眼表面に傷がついている状態…いわゆるドライ・アイだそうです。(>_<)

現代は一年中空調設備の整った空間で暮らし、パソコン、スマホなどで目を酷使するので

ドライ・アイになる人が本当に多いそう。

私の場合一番乾きを感じるのは、目覚めたとき。

目は使っていないのになぜ?と思いますが、

寝ている間はまばたきをしないので目の表面に涙が供給されないのだとか…。

瞼で覆っていても乾燥するのかなぁ…。

皆様も起き抜けに目の乾燥を感じたら、ドライ・アイの疑いありです。

眼科に行って、目薬処方してもらってくださいね。

 

さて本日は、途中になっておりました『大人女子のお稽古ガイド』の続き。

『おもてなし教室』を紹介いたします。





エレアカの『おもてなし教室』は、”いかにおもてなしをするか”を学んでいただくお教室。

自宅に人を招く場合、どのような準備をすべきか、何を身につけておく必要があるか…

具体的にひとつひとつお教えしていきます。

 

2月には、クレープの焼き方と紅茶の入れ方、サービスの仕方をお教えし、

3月には、招待状とお礼状の書き方、服装のマナーをお学びいただきます。

4月には、センターピースのお花をいける実習をしていただき、

5月には、お掃除の仕方、アイロンの掛け方、お家を綺麗に整える方法をお教えします。

6月には、ブッフェランチをお楽しみいただきながら、立食パーティーの開き方を学んでいただきます。

7月には、ポスピタリティーの理念についてお話しし、

9月には、コミニュケーション術として言葉遣いや美しい所作についてお学びいただきます。

10月には、洋室でお茶会を開くご提案をし、

11月には、お家のインテリアの整え方をお教えいたします。

12月には、着席式でフルコースを召し上がっていただきながら、

ホステスとしてのサービスの仕方を学んでいただきます。





2月から12月の月一回の全10回(8月はお休み)。

一回2時間。前半は講義と実習、後半はティータイムとなります。

(6月、12月は2時間全体が、それぞれブッフェ式、着席式のランチパーティー。)

『食卓の美学セミナー』修了者対象。受講料 10万円(値下げいたしました。)

 

このお教室のの良いところは、一年間でもてなしに必要なすべてが学べるということと、

もてなしを体験としてお学びいただけるということ。

一度でなく毎月繰り返し体験できるので、自然と身に着けることが出来ます。





お家でのパーティー、いつも人が集まる楽しいお家…誰しも憧れたことがあるのではないでしょうか?

いつかいつかと思いつつ、日常の雑事に埋もれていつの間にか余裕がなくなり、

つい来客を避けたりお断りしてしまったり…。

でも日々の小さな積み重ねで、お家をキレイに保つこと、もてなしをすることはそう難しくないのです。

 

今年こそエレガントライフアカデミーの『おもてなし教室』で学んで、

ご自分なりのおもてなしの方法を見つけてみませんか?

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。