2017.3.7

季節に先駆けお部屋の中で”桜の宴”。『テーブルコーディネート教室』

ぶるぶるぶる~!いきなり冬に逆戻り?

でも花粉はしっかり飛んでいるそうです。(>_<)ううう…厳しいですね。

 

3月のテーブルコーディネート教室『食卓の美学セミナー』が終わりました。

今日からお教室の様子をお見せしたいと思います。

まずは今月のテーブルコーディネートから。





季節に先駆けまして、『お花見』をテーマに和のコーディネートをしています。

桜をテーマにするとピンクのテーブルクロスにしがちですが、こちらは青磁色。

川の上に桜の枝が張り出して、花びらがハラハラ舞い散る様子を食卓に表現しています。

ファーストカラーは青磁色、セカンドカラーは黒、サードカラーがピンクです。





独楽スジ模様の雑煮椀は、有田焼の其泉窯のもの。内部はピンクオレンジで華やか。

旬の野菜と貝柱の温かい前菜を入れる予定。

受け皿にしたのは同じく有田焼の梶兼窯の桜金ダミ九寸皿

雑煮椀をおさげした後、こちらに前菜を盛り合わせてお出しします。





お品書きとして桜のカードを添えています。こちら市販のものですが、

ピンキングはさみと千代紙で手作りも出来そうですね。





ナフキンはファン(扇)という形に畳んで、立体感と柔らかさを出して

このコーディネートでは川の流れを表しています。

たたみ方は6月の「リネンの知識」の折にご一緒に実習しましょうね。





お湯呑みとお土瓶は京焼

京焼の特徴は陶器に有田風の絵付けを施してあるとところ。

温かみと雅さの共存です。

 

ほとんど和食器を使用していますが、グラスとキャンドルスタンドだけ洋ものを。

テーブルに高さが欲しかったからですが、

すこし洋が入ると洋室になじみやすいし、華麗な雰囲気になりますね。





外はまだ風が冷たい寒い時期…桜づくしの食器と旬の食材。

桜の枝少々加えてお部屋の中でお花見の宴はいかがでしょうか?

桜の想い出話で、食卓に華が咲きそうですね。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。