材料
薄力粉 150g
バター 50g(カットして、室温にしておく。)
白砂糖 80g
牛乳 400g
生クリーム 200㏄×2
ラム酒 大匙1
白砂糖 100g
①大き目のボウルに薄力粉、バター、白砂糖を入れ、手のひらですり合わせてサラサラになるまでまぜる。
(今回は、時間の短縮のため、フードプロセッサーを使用しました。)
②玉子を一個ずつ割入れ、泡だて器でよく混ぜる。
③温めた牛乳を少しずつ注ぎ入れ、よく混ぜる。
④目の細かい網でこしながら容器に入れ、蓋をして冷蔵庫で3時間以上寝かせる。
⑤熱したフライパンにバターを少々入れ、余分はキッチンペーパーで拭いて、クレープ生地を落とす。フライパンをまわすようにして生地を広げ、ふちが色づいてきたら箸でつまんで返し、裏側を焼く。
このくらいのお玉↑使ってください。
コンロから浮かして、フライパンをまわすようにして広げてください。
縁が色づてきたら、裏がえして10秒ぐらい焼く。
この分量で22cmのフライパンで24枚前後焼けます。
⑥ボウルに白砂糖を入れ、生クリームを少しずつ入れて、泡立てる。5分立てぐらいになったら、ラム酒を入れ、しっかり角が立つまで泡立てる。
⑦クレープを一枚、お皿に置いて、絞り袋に入れたホイップクリームで、大中小の輪を描くように絞り出し、その上にクレープを一枚重ねる。この作業を10回繰り返す。
渦巻き状に絞り出してもOK。
⑧クリームをはさみながら20枚重ねたら、ふんわりラップをかけてその上に重しとしてお皿を一枚のせておく。落ち着くまで半日ほど冷蔵庫に入れてから、カットする。
出来上がり。(だいちゃん、お疲れ様でした。モデル有難うございました。)
エレアカのクレープは、生地が断然おいしいと評判。
クレープだけでも、ぜひお作りになって、どうぞ美味しく、召し上がれ。
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。