2021.10.19

料亭 嵯峨野 10月のお料理

今日も愛する者たちとhappyな一日を送れたことに感謝します。皆様も素敵な一日をお過ごしになったことと思います。

『食卓の美学セミナー』の10月のテーマ、「和食のマナー」に付随する形で例年開催しておりますお食事会。今年度の会場は料亭嵯峨野。本日はいよいよ美しいお料理数々をご覧いただきますよ。

Photo taken with Focos

まずは前菜。

海老、さつまいも、きぬさや、しめじの盛り合わせ。後ろには松風焼、豚肉巻も隠れてます。味、食感、色、形…すべて考え抜かれた盛り付け。珍味入れには大根のおろしにイクラがたっぷり。

黄色い丸皿にウサギの珍味入れはお月見のイメージですね。間には楓の葉が一枚。

お皿の台になった丸い取っ手付きの黒いいかだには稲穂が結び付けられています。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

こちらは夜空に輝くお月様と雲を模した吸い物。

松茸とカボスの良い香りが立ち上ります。

しんじょがセルクルで型どりしてあるところにモダンなセンスが見えますね。

漆器のふた裏にはすすきの柄。

お造りはマグロと鯛。つまに大根、人参。器は楓の葉を二枚重ねた形。

炊き合わせはがんもどきとモミジ麩、シメジ、ホウレンソウ。

焼き物は鮭。マイタケの天ぷらはサックサク。銀杏のつややかさもキレイです。

和え物として水菜となめこのしぐれ合え。小鉢は割山椒風の凝った形。

 

今回はここまで、次回続きをご覧いただきますね!お楽しみに♡

嵯峨野さん詳細はこちら→料亭 嵯峨野 (hakata-sagano.com)

 

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。