2016.8.14

植物の力でいつも健康で美しく。 『アロマテラピー歴史①古代からルネッサンス期』

夜、寝苦しくて目が覚めて、ふと見ると

ふわふわモフモフの体でぴったり寄り添って寝てる生き物が…。暑いじゃないの!可愛いけど♡

トム自身は暑くないのでしょうか?

猫の平熱は人間より高くて38度~39度。

もともと砂漠で暮らしていた生物らしいし、暑さには結構強いんでしょうね。

それにしても今年の夏は、予想に違わず暑い…。

お昼間はまあ耐えられるのですが、夜間気温が下がらないのが辛いです。

いつまで続くのでしょうか?お盆明けには少し涼しくなるといいな…。





「ボク…むさくるしかったですか?」「いいのよ♡」

 

さて、先日アロマのレシピをいくつかご披露いたしましたが、

アロマテラピーとは、ハーブなどの自然植物から抽出した成分を用いて、

という体や心を健康にするという自然療法の一つです。

“アロマテラピー”という言葉は(アロマは”香り”セラピーはl”療法”の意。)、

20世紀に作られましたが、人間は古代よりさまざまな形で”香り”の力を利用してきました。

本日より数回にわたって、アロマテラピーの歴史についてお話ししたいと思います。



http://nicola.co.jp/column/column15.html



アロマテラピーの歴史 ~ 古代からルネッサンス期 ~

 

古くは紀元前3000年頃、宗教儀式などで神への捧げものとして、

“芳香植物を焚く”という行為が行われていたらしいことが分かっています。

花や香木などを燃やすと、煙となって香りが天に届くと考えられたからです。

 

古代エジプトでは医療や化粧品のために植物から抽出した液を利用したり、

ミイラを作る際、シダーウッドや、没薬、ニッキなどを防腐剤として使い、

メソポタミアやギリシャなどでも、宗教儀式や医療、装飾に芳香植物を利用していました。



アレキサンダー・カバネル『死刑囚に毒薬を試すクレオパトラ』

http://blogs.yahoo.co.jp/deathmansion666/15126742.html




インドでは紀元前600年頃、アーユルベェーダ(古代インド伝統医療)が成立し、

紀元前100年頃のエジプトの、絶世の美女といわれたクレオパトラは、

バラやジャスミンを好んで入浴や香水に使ったと言われています。

 

2世紀、薬理、薬草学の父と言われるギリシャの医師ディオスコリデスが、

『ギリシャ本草』を記し、10世紀末にはアラブ人によって『水蒸気蒸留法』が発明され、

13世紀にはイギリスでラベンダーウォーターが化粧水として流行りました。

14世紀、ハンガリーの王妃エリザベートは、

アルコールとローズマリーを用いた”ハンガリーウォーター”によって、

若さを取り戻したと言われます。



https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンガリー水


医療にミイラづくりに若返りの妙薬?植物の力ってなかなかすごいですね。

『アロマテラピーの歴史』本日はここまで。

続きは明日。お楽しみに♡

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。