皆様は朝起きたとき一番に何を考えますか?
その日着る服のことですか?朝食のメニューのことですか?「いろいろ考えているヒマなんてない。とにかく朝のルーティーンを始めないと!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。わたくしは、以前お話したことがあるかと思いますが、
「今日も最高の一日が始まりました!ありがとうございます。」
と思うことに決めています。朝起きた途端に、素晴らしい一日にすることを自分で決めてしまうのです。そうすると、朝日も小鳥のさえずりも、目に映るすべてのものが自分を祝福してくれているかのように感じるのです。
そのように一日を始めると「コーヒー、美味しい♡」「お肌の調子も良いみたい」と小さいhappyが重なっていき、その後も「どんな素敵なことに遭遇するだろう?」とワクワクしながら過ごしますので、その楽しい波動が周りにも伝わって、行く先々で感じのよい対応してもらったり、可愛い子猫に出会ったり、嬉しいことに遭遇することになるのです。
とはいえ、そのように毎日ご機嫌に過ごしていても、たまに変な誤解をうけたり、困った案件が舞い込んだりすることもあります。そのような時は
「これは以前にうっかり放ってしまった重い波動が、遅れてやってきたんだわ。”今の私”には関係ない」
と軽く受け流し、その事柄に出来るだけフォーカスしないようにします。ネガティブにフォーカスすると問題がますます拡大しますからね。(『波動の法則』で自分が放ったものは返ってくるものですが、遅れて返ってくるネガティブに引きずり戻されないことはとても大切です。)
そして夜寝る前には「やりたいことだけ楽しくやった自分」を褒めて、「今日も楽しい一日をありがとうございました!明日も楽しく過ごします。有難うございます!」とベッドの上で声に出して言うのです。
皆様ももし「良いな」と思ったら、朝晩の習慣にしてみてくださいね。毎日をhappyに過ごせますよ。
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。