今日も愛する者たちとhappyな一日を送れたことに感謝します♡皆様も素敵な一日をお過ごしになったことと思います。
起きるか、寝るか?歯を磨くか、先に顔を洗うか?
私たちは一日に何回、決断をしているのでしょうか?ケンブリッジ大学バーバラ・サハキアン博士によるとなんと3万5000回以上だそうです。
聞いただけで疲れそうですね。(^-^; でも心配はいりません。ほとんどが昨日も一昨日もおこなったことを今日も選択するという習慣による決定だからです。
ところが自分にとって初めての問題となると、私たちは途端にストレスを感じます。
AにすべきかBにすべきか…?時間をかけて情報を集めてやっとBを選んだら、CやD、Eという選択肢もあることが分かった。そうなるともう自分だけでは決められなくなり、「隣の人はどうしているのかな?」「頭のいい人たちはどうしているのだろう?」さらにはどうしていいかわからなくなり、「誰か決めて!」となってしまいます…。
親や上司、行政といった権威が決めてくれれば、決断するというストレスから解放されますし、もし間違っても「私は○○の勧めに従っただけ」と言い訳が出来ますので安心です。
しかし、自分の決定権を誰かにゆだねてしまって本当によいのでしょうか?
権威者が私たちに有益なことをすすめてくれているとは限りません。表向きはそのように見せかけながらも自分たちの利益になるように誘導しているかもしれないし、わざと大きなストレスを与え、私たちがみずから決定権をゆだねてくること待っているのかもしれないのです。
さあ、自分の権利を取り戻しましょう。
いつ起きて、いつ寝るか?何を着て、何を食べるか?何をし、何をしないか?誰かが薦めたからではなく、みんながやっているからでなく、自分にとって「心地が良いコト」「しっくりくるコト」を誰に遠慮することなく選ぶのです。
小さいこと大きいこと、すべて自分で決め、自分で責任を取るのです。大丈夫!5次元は多様性の世界です。どのような決定も「間違い」とされることはありません。すべてが正解であり、すべてが認められます。
ひとりひとり違っていることこそ、尊いのです。
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。