雪、まだ降りやまず…。皆様、どのようにお過ごしでしょうか?
原田家はお庭もご近所も真っ白です。
↑ライオンの池。半分凍っています。金魚の金ちゃんは大丈夫でしょうか?
↑お家の前の池。こちらも1/5ほど凍っています。氷の浮島が出来て、流氷状態。
雪と氷に降り込められて、バス通りはおろか、家の前の道にすら出れず(階段凍ってます。)、
水道管も凍結して、お風呂にも入れません…。
さて、こういう時母だったらどういう風に過ごすかしら?
まずお掃除!…は、もうやりましたので、あとはそう!お楽しみですね!
いきなりアフタヌーンティーです。
ミルクレープ!↑
スコーン!↑
ビクトリアンケーキ!↑
サンドイッチも作りたかったけれど、パン屋さんに行けず…。
その点、玉子、バター、薄力粉で出来るお菓子っていいですね。
スープチューリンを苗鉢にした寄せ植えもテーブルに。
結構にぎやかになりました。
母、原田治子は生活を楽しむ天才!
雨の日も、雪の日も、お出かけできないその時間を有効活用。
お掃除、お手紙書き、お料理ストック…。
そして、わたしたち子供たちを楽しませることをいつも思いついて、すぐ実行!
お菓子作り、お絵描き大会、ティーパーティー…。
マイナス面をそのままマイナスにしておかず、必ずプラスに持って行く。
それが、原田治子の生き方です。
子育て中も、お教室始めてからも、入院中もずっとそんな風に生きてきました。
私はそんな母の考え方、生き方が大好きでした。
…淋しいけれど、今日は一人でティーパーティーです。
きっと母も喜んで参加してくれているでしょう。
エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。