2016.11.9

洋食のマナーの基本 『テーブルコーディネート教室』『テーブルマナー教室』

アメリカ大統領選挙、ドキドキしますね。

最近存在感が以前より低下しているとはいえ、世界をリードし続けてきた大国。

日本も影響を受けないわけがなく、大統領は信頼できる人物になってもらいたいものです。

思えば8年前オバマ氏が『Yes We Can!』を合言葉に勝ち進み、大統領に就任した際は、母とテレビを見ながら

「米国なんてうらやましい!」と大興奮したものです。

そのオバマ氏の政治に米国民が満足できなかったから、今のような状況になっている訳ですが、

もしトランプ氏が大統領になったとしたら、4年後世界はどのようになっているのでしょうか…?

お…恐ろしいですね。( ゚Д゚)

 

さてテーブルコーディネート教室『食卓の美学セミナー』の11月は洋食のマナーがテーマです。

本日は洋食のマナーの基本(前編)をお話ししようと思います。





洋食のマナーの基本

 

服装

強い香水や皿に当たりそうな長いネックレス、ブレスレットはつけません。

襟元や袖口、胸元に大きなフリルがあるものも、汚さないよう気を使わなければならないので不適です。

同席の人たちを不快にさせないよう、清潔感のある服装、髪型を心掛けましょう。

 

時間

定刻より15分ぐらい前につき、控え室で待ちます。

ただし、主賓は定刻より5分前。(他の陪席者より早く着くと、萎縮させてしまうので。)

家庭に訪問する場合は、定刻より前にベルを鳴らさないようにしましょう。

 

控え室

立ったままでも、椅子があれば座っても良く、

食前酒や、カナッペなどが用意されてある場合は、軽くつまむ程度にします。

大きな荷物やコートなどはクロークに預け、身支度を確認しながら、主賓を待ちます。

中座をしなくても済むように、電話、手洗いを済ませておく。主賓が到着したら、立って出迎えます。

 

移動

給仕人が食事の用意が整ったことを告げに来たら、主賓を先頭に移動しますが、

宴席の目的や人員構成を考えて自分の席次に見当をつけ、その順序で移動します。

親しい人とおしゃべりをし、横一列になるようなことは慎みましょう。





着席

椅子へは左側から入り、背筋を伸ばして深く腰掛けます。

テーブルとの間は、握りこぶしひとつ半ぐらいが適当。足は組まないようにしましょう。

 

バッグ

ケリーバッグなど少し大きなバックは足もとか、椅子の下に置きます。

小さなバッグは、背の後ろ、椅子の背に持たせるように置く。テーブルの上には乗せないようにしましょう。

 

ナフキン

主賓が手に取ってから、二つ折りにし、輪を手前にして膝にかけます。

グラスに口紅がつくのを避けるため、食事の前にあらかじめ、ナフキンの内側で軽く押さえておくと良いでしょう。

食事中も唇を押さえるように使用し、ごしごしぬぐわないようにしましょう。自分のハンカチを使わないように。

 

サーブを受ける

料理は左、飲み物は右からサーブされるのが基本ですが、スペースがない場合などそうと限りません。

給仕人がサービスしやすいように、自分の所に回ってきたら、テーブルから手と体を離して、静かに待ちます。

サーブされるとき食器、グラスは動かしたり、手に持ったりしてはいけません。

サービスを受けるとき以外は、手をテーブルの上に出しておきます。





洋食のマナーの基本・前編いかがでしたでしょうか。

知っていることばかりでしたか?明日は後編です。お楽しみに。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。