望まない状況に遭遇した時、『宇宙の法則』を知っている人なら「自分の何がこの状況を引き寄せたのだろうか?」との思いが頭をめぐるのではないでしょうか?でもこの「何が?」という分析は必要ありません。
“自分の現実は100%自分が創っている”ということを思い出すのは「○○のせいで」という被害者意識から脱却するためであり、そうすれば自分の人生の主権を取り戻すことができるからです。
しかし一旦「自分の何が悪かったのか?」の思考に陥れば、延々と負のループにはまり込んで、人生はネガティブな方へネガティブな方へと流れていってしまいます。
何も、誰も悪くありません。ただ「そうなった」のであって、それは悪いことが起こったわけではないのです。
自分を誰かと対比させたり、比較するのはやめ、過去と現在の自分に100点をあげてください。だってあなたは一生懸命にその時のベストな選択をしたのです。今だって精一杯生きているのです。
もちろん次はもう少し勇気を出せるかもしれません。それでも自分以外のものなる必要はありません。いつも自分らしくいること、それより大切なことはないのです。
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エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko
福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。
90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。
2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。