2021.5.14

直線と空間で日本人の精神性を表す。『テーブルコーディネート』

今日も愛するものたちと幸せな一日を送れたことに感謝します。
皆様も素敵な一日をお過ごしになったことと思います。

本日は『食卓の美学セミナー』の教材として作りました。
5月のテーブルコーディネートをご覧いただきますね。


端午の節句をイメージした昼食会
の食卓です。
群青色のテーブルクロスはフランス製ですが、
このテーマにふしぎにピッタリ!

黒い長角盆はりんと引き締まった感じ
黄緑色のナフキンは若々しさを演出します。


黄緑色に金彩が豪華な蓋物は、お祝いらしさ

兜型の珍味入れは催しのテーマを表しています。

リネン類だけでなく、食器やグラスなど
すべての色を二色に絞ることで
見る人に強い印象を与えることができます。

和の食卓を作るとき、いつも気を付けることは
直線と空間の美しさを出すということ。
それこそが日本人の精神性を表すと思うからです。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。