2016.2.3

絶品!究極!『とびきり美味しい焼き芋の作り方。』

 鹿児島の安納芋を頂戴しました。

お教えいただいたとおりに加熱すると、あんまり美味しかったので、

読者の皆様にも作り方を公開。





① 段ボールで届いた安納芋はすぐに開封し、空気に触れさせます。

昼夜の温度差の少ないところで保存。15度前後での管理が理想。





② 食べる分だけ取り出して、水で洗います。(洗って保存すると味が落ちるそう。)



洗ったところ。綺麗な色ですね!



③ ひとつずつ、アルミホイルに包み、150度に予熱したオーブンに入れ、約1時間焼きます。



④ すぐには取り出さず、30分~1時間オーブンの中で放置。

(この時間、結構つらいですよ。お部屋は香りでいっぱいですし!)





⑤ ドキドキしながらアルミ箔をあけると・・・ん?色が洗う前に戻っちゃった?

でも、手で割ってみると・・・





うわ~!こんなに黄色いお芋、見たことない!これが噂の『安納芋』ですか!

 

いざ試食。

しっとりした食感で、すごく甘みが強い!

味がはっきりしているので、塩もバターもいりません。

ホクホク感はなく、あくまで”しっとり”。のどが詰まったり、胸焼けするようなこともまったくありません。

 

昔一度だけ、お散歩の途中で出会った焼き芋屋さんで、こんなお芋を母と食べました。

それから何度もチャレンジしましたが、その味、食感には出会えず。

早速、母にもお供えし、一緒にいただきました。





丹精込めて栽培し、ひとつひとつ丁寧に収穫。

その後も熟成具合をみるために、毎日様子をみるという行き届いた管理。

とびきりの美味しさもうなづけます。皆さんも、是非召し上がってみてくださいね。

 

【岩本繁農園:種子島かごんま商店】の安納芋

お申込み用ホームページはコチラ→ http://kagonma-shop.com/

安納芋レシピはコチラ→http://kagonma-shop.com/reshipi.html

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。