2016.8.3

美肌効果にダイエット効果、がん予防まで?スーパーフード『パフリカのムース』

連日お暑いですね。

なにか他のごあいさつをしたいのですが、何も思い浮かばず…。

トム、何かご挨拶考えて。





「う~んとね…、”暑いですね。”」

「トムもそれしか思い浮かばない?困ったわね。じゃあ、元気が出るように、

何か美味しいものでも、作ろうか!」





「美味しいもの!?」

 

…というわけで、夏バテ一歩手前の自分と皆様と猫を励ますべく、Cookingいってみよう!

リクエストにお答えして、『パプリカのムース』!





材料は、パプリカ、玉ねぎ、牛乳、生クリーム、ゼラチン。

(分量はお許しください。お料理教室やっているもので…)





パプリカのヘタと種を取り除き、1.5㎝幅ぐらいにカットして皮を焼きます。

湯むきという方法もありますが、焼く方が甘味が増します。

魚焼きグリルを使うと便利。





黒く焦げたら、冷水にとって、皮をむいて、キッチンペーパーの上に置いて水気をとります。

もし皮の下が黒く焦げていたら、それも綺麗に取り除いてくださいね。

 

玉ねぎのスライスと皮を除いたパプリカをバターで炒め、しんなりしたら、

水を加えて弱火で煮ます。

焼くだけでなくもう一度火を加えることで、さらに甘味が増します。





水分がなくなったら、ミキサーに移して、ふやかしておいたゼラチンを加え運転。



さらに生クリームと牛乳、塩を加えて運転。



滑らかになったら、容器に移して冷蔵庫で冷やし固めます。

固まるのを待つ間に、パプリカの栄養素を勉強いたしましょうか。

 

色をご覧いただけばお分かりのように、パプリカはβカロテン、フラボノイドなど

色素が多く含まれ、それによって熱によるビタミンCの破壊がかなり軽減されるので、

どんな調理法でも豊富なビタミンを体内に取り入れることが出来ます。

ビタミンCは風邪予防の他、肌荒れの防止、コラーゲンの生成を助けますので、美肌効果抜群。

カルシウムやリン、マグネシウム、カリウムも多く含んでおり、

疲労回復や高血圧の予防にも効果的と言われます。

そのほか、抗酸化作用、血中コレステロール値の改善効果、脂肪の燃焼を助ける、貧血予防、

細胞の再生などの効能があるとされ、アメリカの国立がん研究所によると

がん予防のトップにパプリカが位置づけられているとのこと。

 

ここまですごいとは( ゚Д゚)!!パプリカ恐るべし!





出来ました~。『パプリカのムース』!泡立て卵白とセルフィーユを飾ってみました。

 

いざ、試食。

あ…むちゃむちゃ美味しい♡完璧です。すぐにでもお客様に出せる完成度!

どう、トム。美味しい?





元気になって、思わず木に登っちゃいましたか。良かったね。…自分で降りてね。

 

ここまで美味しく、そして素晴らしい栄養価のことを知ったら、一年中いただきたいですね。

初夏にパプリカの冷たいスープ、夏にムース、秋冬には温かいスープ

ラタトュイユやマリネでも食べれるぞ。

あとは、う~んと…そうだ!ソルベでも作ってみましょうか!

 

とにかくムースは9月のお料理教室のオードブルに決定です。

生徒様、楽しみにしていてね♡

 

エレガントライフアカデミーのお料理教室『Cooking & Sweets』は月一回、一回2時間。

テーブルコーディネート基礎コース『食卓の美学セミナー』修了が受講資格です。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。