2017.3.31

茶葉の大きさを確かめて、茶葉の量、蒸らし時間を見極める。『紅茶教室』

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明日から4月というのに冷えますね。花冷えというのでしょうか?

でも雨のたびに目覚めていく庭が楽しみです。

 

さて本日は紅茶教室『紅茶の美学セミナー』の様子お目にかけます。

紅茶の歴史や効用、茶葉の保存について、紅茶を入れる水、ポットの材質と形、

紅茶を美味しく入れる道具についてお勉強しましたら、

キッチンに移動して、実習です。





↑エレアカのキッチン。

紅茶教室のほか、おもてなし教室お料理教室『Cooking & Sweets』でも使用します。

窓の外にはダイダイの木。真っ白な室内にオレンジ色が映えますね。





重要なポイントは口頭だけでは頭に残りにくいので、黒板に板書きしています。

紅茶はポットサービスが基本。

なぜなら茶葉を蒸らすにはある程度のお湯の量が必要となるからです。

一人分でもティーカップ2杯半(300㏄)入れます。



ティーカップ一杯は約120㏄、2杯半で、300㏄を確認。



そして300㏄の紅茶を入れるための、茶葉の量は

大きい茶葉の時はティーキャディースプーン(TCS)山盛り一杯。

小さい茶葉の時はTCS平盛り一杯。





茶葉の大きさで使用する量が変わるのはなぜかというと、

ティーキャディースプーンに乗る量が茶葉の大きさによって違うから。





紅茶を入れる時は第一のポット(ガラス)と第二のポット(磁器かガラス)の

二つのポットを使います。

ガラスポットはカリタの300㏄用。コーヒー・紅茶兼用でメモリがついていて便利。

こちらのシルバーのポット、持ち手が籐で素敵でしょう?

生徒様からのイギリスのお土産です。お教室で愛用しております。有難うございます。





茶葉の大きさによって蒸らし時間も変わります。

小さい茶葉は3分、大きい茶葉は5分ぐらい。

小さく裁断してある茶葉だとそれだけ出やすいので、短い時間で済みます。

本日はダージリンのOPとアッサムのBOPで実習していただきました。

 

実習は必ず一人1回から2回していただきます。

今回の基本のストレートティーの入れ方は、バッチリマスターしていただけたようです。





実習の後はお楽しみティータイム。

毎回美しくコーディネートされたテーブルとハンドメイドのお菓子をご用意。

今回はビクトリアケーキをご用意しました。

お口に合いましたでしょうか?





久しぶりの紅茶教室、しかも素敵な生徒様にお集まりいただき嬉しいです。

来月はシャリマティーなど紅茶+αの美味しい入れ方をお教えします。

どうぞお楽しみに!

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。