2016.5.13

配色マジック!同系色調和、補色調和、類似色調和、単色調和。

朝から晴天。気持ちの良いお天気になりました。

しばらく雨が続いた分、晴れがとても有難く感じますね。…人生も一緒かな?

 

さて昨日に引き続き、

テーブルコーディネート基礎コース『食卓の美学セミナー』のリポートを。

今月のテーマは『食空間の色彩計画』。配色の調和のとり方をお勉強いたしました。





『ジュヌビエーヴ・レチュ』のブルーのテーブルクロスに

プレート、カップ&ソーサーは『ブルーイタリアン』。

キャンドル、キャンドルスタンドもすべてブルー。

多重的に同じ色相の色を重ねて透明感あふれるテーブルコーディネートに。『同系色調和』。





↑クリーム色のテーブルクロスに紫のナフキンとナフキンリング。プレートの絵柄も紫です。

反対色の組み合わせで、『補色調和』。補色調和はキツクになりがちですが、色味を抑えることで、派手さを抑えています。





↑レンガ色のテーブルクロスに、マゼンダ(赤紫)のナフキン。

隣り合った色相の組み合わせで、『類似色調和』。

微妙な違いが秋色のテーブルコーディネートを魅力的に見せます。





↑テーブルクロスは黒、プレートは白、ナフキンはブラック&ホワイトの

モノトーンのコーディネートにセンターピースのお花のみ、黄緑色で『単色調和』。

黒の分量が多いとモダンでシックになります。

 

さて午後のクラスの生徒様にも色紙で配色調和を作っていただきました。





ソフトピンクとダークピンクで『同系色調和』。同じ系統の色を重ねて透明感を出して。



グレーとクリーム色で『単色調和』。グレー+ONEはスタイリッシュ。



↑赤紫と赤。高度な配色を作ってくださいました。艶やかです。『類似色調和』。



↑水色と薄い水色で『同系色調和』。色の濃淡だけでも表現は広がります。

 

皆様、ワクワクするような素敵な配色をお教えくださり有難うございました。

すぐにテーブルコーディネートに取り入れたい組み合わせばかり!

ファッションでは似合う自信がなくても、

テーブルコーディネートになら大胆な配色に挑戦出来ますね。

 

これから夏にかけて、一年中で最も色を楽しめる季節になります。

色彩学を学んで、皆様もカラーコーディネートを楽しんでみてくださいね。



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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。