2017.6.6

雨の恵みに感謝する憩いの食卓 6月のテーブルコーディネート

北部九州、梅雨に入ったようです。晴天続きでしたものね。

ニュースを見て慌てて、百合に支柱をたてました。

皆様、花壇の植え替えは終わりましたか?

 

さて本日で今月のテーブルコーディネート教室『食卓の美学セミナー』が終わりました。

6月テーブルコーディネートをお目にかけますね。





年齢の近い友人を招いてのランチのテーブルコーディネート。

6月の雨がちな気候でも楽しくお食事できるコーディネートをと考えました。

 

テーブルクロスは珍しく柄物。水辺に憩う鳥たちを描かれてます。

カラーコーディネートは①青磁色②ターコイズ③ゴールド(黄色)

すべてテーブルクロスに使用されている色で構成。





プレートは青磁色のディナー皿にドルフィ柄のオードブル皿

更に金彩入りガラスボウルを重ねています。

ガラスボウルには冷たいスープを注ぐつもり。

ディナー皿の下にさらにガラスのチャージャーを置いて、透明感と迫力をプラス。





カトラリーはプレートやボウルの金彩に合わせてゴールドを使用。

プレートを挟んで、右にスプーンとナイフ、左にフォークを置きます。

テーブルクロスにも黄色が使われているので、それほど嫌味がなく。

ナイフレスト使用すると、家庭でのもてなしがスマートに。





グラスは4月のコーディネートにも使用しましたステムがグリーンのフルート型。

エッチングで描かれたブドウの模様が

テーブルのセンターラインにのばしたブドウの枝とリンクします





淡い色ばかりのなかに引き締め役として、黒の塩コショウ入れを

塩コショウ入れは実用品であると同時に、程よいテーブルのアクセサリーになりますね。





センターピースはお花でなく、リーフ中心で。

ババロアなどを作るパイレックスのドーナツ型にタニワタリをクルクル巻いて、

ところどころホッチキで止めています。

周りにブルーベリーの実とスノーボールをあしらい、

中心にラリック製のカエルのオブジェを飾って透明感とユーモアとを…。

このようなちょっとした食事中の話題になりそうなテーブル小物を

トーキンググッズと言います。





洋風のテーブルコーディネートの場合、食器やセンターピースの植物以外に

パンもゲストをお迎えする前から置くことができます

やはりコーディネートが生き生きしてきますよね。

 

葦や水鳥、カエル…水辺に憩う動植物たちと一緒に、

雨の恵みに感謝しながら憩いのお食事を楽しみませんか?

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。