2016.10.14

10月のフラワーアレンジメント教室をリポート。『おもてなしのテーブル花』

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今日で熊本大分地震から半年です。日常を取り戻した方もいらっしゃれば、

まだ避難所生活の方もいらっしゃるよう…。身の安全は確保出来るのでしょうけれど、

プライバシーを守ることが難しい中での生活は心身に大きな負担でしょう。

場所や資金の問題から自宅再建が難しい場合もあり、

先の見通しができない中でどんなにご不安かと思うと胸が痛みます。

わたくしたちは皆、地震列島日本に住んでいるのですから、他人事ではありません。

引き続き、「自分だったら…」という思いで、ひとりひとり出来ることをしてまいりましょう。

 

本日は10月のフラワーアレンジメント教室『おもてなしのテーブル花』をリポートいたしますね。





生徒様はお馴染みこちらのお三方。歳が近くて話が合うので私にとっても、とても楽しみなクラス。

いつも贈り物を頂戴してしまいます。今日は特大フォカッチャ!すごく美味しい♡有難うございます。

 

本日のお題は先日お目にかけた『林檎とバラのトピアリー」です。

まずは花器にフローラルフォームをセット。

バラと林檎を刺していきます。

見えないフローラルフォームの中心を想像し、そこから放射状に伸びているように刺すのがコツ。

角度と長さを合わせるのが思いのほか難しいです。





赤のスキミヤを加え、リンゴ、バラ、スキミアで丸いシルエットが出来たら、間をメラレウカで埋めていきます。

ここでも中心から放射状というのを意識しながら、角度と長さに気を付けます。





コルダータを加えて、ゲーリックでリンゴの串を隠したら、

最後にアイビーで動きを出して完成。





私は花器に覆いかぶさるようにアイビーを入れましたが、生徒様たちは花材を包むようにお入れになりました。

それも素敵ですね。





レッ間の後は、作品をスケッチしていただいて、その後ゆっくりティータイム。

10月のお菓子とお料理のお教室Cooking & Sweets のために研究中のモンブランタルトをご試食いただきました。

もう少し研究を重ねて完成させる必要がありますが、生徒様からはとてもご好評いただき、一安心。

ご試食いただきありがとうございます。

 

季節を感じるお花を生けながらおしゃべりして、その後楽しくティータイム。

おかげで幸せな時間を過ごしました。生徒様にとっても、そうだったら嬉しいな♡

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。