2016.5.6

5月のカラーはグリーン&ホワイトで。インテリア花とフラワーアレンジメント。

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大変な雨風でした。被災地への影響が心配です。

度重なる揺れにゆるんだ大地に、傷んだ家屋…。

みんなこんな頑張っているのに、お天気ぐらい優しくして!…と言いたい。

でも地球に対して優しくしてこなかったのは、私たち人間なのかも知れません…。

 

さて連休もあけ、エレアカは5月のお教室の準備に取り掛かっています。

例年はどのようにしていたかしら?と過去の写真を見てみました。





2008年のインテリアのお花は五月梅に菖蒲

五月梅は四枚花びら、黄色い花芯がとても可愛らしい大好きな花。

今年は咲くのが早く、すでに散り始めてしまいましたので、他の枝ものを使用しましょうか。





ピアノの上には白バラ『ユキ』↑。

我が家の最古のバラで、祖母と同じ名ということで母がことのほか愛したバラです。

清楚な名前に似合わず(?)、直径12センチととても大きく、花芯は赤でゴージャス!

今年もすでにたくさん咲いています。明日でもお目にかけますね。





↑フラワーアレンジメントは、ホワイト&グリーンのリース。

お花は、バラ、カラー、スズランと白い花だけを用い、

葉物はバラエティーに富んだグリーンを合わせて自然界の多様性を感じさせる仕上がりです。





↑このようなアレンジメントを作ったこともありました。

シャクヤクとアルケミラモリス、白妙菊…。スズランをまとめて上に立てたところがユニーク。

左下の穂は、粟。花器のところまで垂れさがった実ものは、サンキライ





お庭のアイスバークを摘んでセンターピースにしてあります。

ラッパ型の花器に投げ入れでナチュラルに生けて

このような生け方を、母は一番好みました。

オアシスも乾山も使わず、

お花たちが互いに支えあって、それぞれが最高に綺麗に見えるように…。

わたしも好き。上手に生けるのはなかなか難しいのですけれど…。

 

上手く生けれなくて困っていると、母が「生けてあげようか?」と側に来ます。

なにも考えていないかのように、すいすい生けながら決まってこう言います。

「天使が手を動かして、生けてくれるの。」

 

自信家なのだか、謙遜なのだか…いつも不思議な母でした。



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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。