2016.5.16

1枚のテーブルクロスを 違った印象に見せる配色技!テーブルコーディネート教室

急に暑くなりました。温度計をみたら、29度!?なっ夏?

いえいえ、気温が高いのは温室効果のせい。カエルも鳴いているし、明日はきっと雨ね。

 

今月のテーマは色彩学。

配色テクニックを学べは、一枚のテーブルクロスで、

印象が全く違うおもてなしをすることが出来ます。

本日は数例お目にかけますね。

 

まずはクリーム色のテーブルクロスの使いまわし…ではなくて、バリエーション。





↑二月にお目にかけましたスミレをテーマにしたテーブルコーディネート。

クリーム色のテーブルクロスにバイオレットのナフキン。

補色調和は魅力的であるものの、きつい印象になりがち。

白のランナーやマットでソフトにしています。





↑秋のティータイムは、同じクリーム色のテーブルクロスに、ピンクのお花で、類似色調和。

ピンクと黄色が幼稚にならないように、トーンを抑えています。

 

さて、もう一つ。青磁色のテーブルクロスの使いま…ではなくて、バリエーション。





↑桜をテーマにした和のテーブルコーディネート。

青磁色のテーブルクロスに、黒の半月盆で単色調和。黒が入ると引き締まります。





↑同じテーブルクロスを初夏に使用するときは、ブルーイタリアンを合わせて。

類似色調和。涼やかで、透明感のある仕上がり。





↑秋のディナーのテーブルコーディネートは、レンガ色のテーブルクロスに

赤紫のナフキンで、類似色調和。ゴールドを効かせて、エレガントに。





↑こちらは和洋折衷のコーディネート。同じレンガ色のテーブルクロスに

黒の折敷とお吸い物椀、キャンドルスタンドで、単色調和。

センターピースや折敷、テーブルマットなど直線を効かせてシャープに。

 

1枚のテーブルクロスがあれば、ナフキンやテーブルマット、プレート類を変えることで、

少なくとも10通りのテーブルコーディネートが出来ると言います。

三枚持っていれば、30通り!1ヶ月毎日違うコーディネートをすることだったできますね。

 

おススメの色は、やはり春にも秋にも使えるクリーム色。あと2色はお好きな色を。

柄物はかえって、コーディネートの幅を狭めるのであまりお勧めしません。

ナフキンのおススメカラーはどんな色もフレッシュにしてくれる黄緑と

どんな色にも合い、スタイリッシュにしてくれるグレー。

白のナフキンと、黒の折敷(半月盆でも)も家族分+2枚は欲しいところ。

 

配色テクニックを身に着けて、

いつも新鮮な食卓でご家族をご友人を素敵にもてなしてくださいね。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。